リクルートblogを見ていただきましてありがとうございます。
今回のblogは事業本部の奈良が担当させていただきます。

今回は、お取引先様のおもてなしについてお話させていただきます。
私たちがお世話になっているお取引様の社長様のお話です。お取引が決まって、最初にご挨拶に伺った時に、「お飲み物は何が宜しいですか?」と聞いて下さいました。
一緒に行った方がコーヒーを、とお願いしたので、本来であれば、同じ物をお願いすべきなのですが、私はコーヒーが苦手な事もあり、口を付けないのも失礼になると考え申し訳なかったのですが、お言葉に甘えて、お紅茶をお願いします。とお伝えしました。
なので、その時の会話の中で、コーヒーが飲めない事をさらっとお伝えしたような気がします。その後、何か月かして、私一人でお会いしに伺った時のことです。
その時は、飲み物について何もお話はなく、お互いの近況等をお話していたら、サービスの方が入ってこられました。手にされたトレーの上には、なんとお紅茶が載っていたのです。そして、社長様が一言。
「コーヒーだめでしたよね?」

感動で、鳥肌がたちました。
初対面で、しかも、さらっとお伝えした事を覚えていて下さり、2回目の訪問にも関わらず、何も聞くことなく、お紅茶を手配して下さっていたことに、感動しました。
この社長様の姿勢は、すべてのスタッフの皆様にも浸透していて、いつ伺っても、ご対応が気持ち良く、社内にも愛が溢れています。私たちのショップには、お客様が何度も足を運んで下さいます。
何度かお会いする内に、何も言わなくても、お客様のお好きなドリンクがお出しできるようになれたら、お客様もきっと喜んで下さると思います。最後まで読んでいただきましてありがとうございました。