2020.09.20
伝わる文章の重要性
リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
本社ITBS(ITビジネスソリューション)の合志です。
今、仕事の現場で「文章力」の重要性がいつになく高まっています。新型コロナウイルスの影響で対面での会話が減り、情報伝達の多くがメールやチャットになっているからです。弊社でもご多分にもれず、今まで以上に非対面での対応が増えてきており、メールやチャットでの情報伝達の重要性が高くなっています。社内でのコミュニケーションはもちろんですが、大切なお客様とのやり取りも今後非対面での対応が増えてくると考えています。
このコロナ禍の中で、お客様の感染リスクを減らしながら対応するには、可能な限り店舗での接客時間を減らすことが重要です。弊社ではそれを実現するために、接客のためのアプリ開発やバーチャル試着サービスの準備等を検討しています。
実際の店舗外での対応については、メールはもちろんですが、弊社独自の接客専用アプリのDress meを使って対応しています。※Dress meの紹介記事はこちら
Dress meではお客様がドレスの写真やスケジュールの確認、またコーディネーターと直接メッセージのやり取りが出来ます。少し話がそれましたので元に戻します。
文章を作成する際は相手の立場に立って、わかりやすく簡潔になっているか、相手をイライラさせていないかを考えて作成することが求められます。私も社会人になってかなり年数が経ちますが、今でも文章で相手に簡潔に正確に情報を伝えることの難しさを感じます。
自分では理解している内容や言葉が相手にとっては全く違う様に捉えられたり、または全く伝わらなかったりすることも多々あります。そこで、私は特に以下のことを注意して文章を作成するようにしています。
・1つの文はなるべく短く
・難しい漢字は使用しない
・IT関連の内容が多いので、専門用語は極力使用しない
・何事もなるべく具体的に書く
私も毎日チャットやメールでやり取りをしますが、これらのことが実践出来ているかというと、出来ていないことも多いです。特に【何事も具体的に書く】というところが簡単な様で一番難しいです。
例えば、何か対応を進める際に、“早急に”とか“なるべく早く”という言葉を使ってしまいます。これでは、相手はいつ対応が完了するのかがはっきりとは分かりません。○月○日までに完了します、と書かなければなりません。
就職活動中の皆様も、自己PRや志望企業とのメールのやり取り等、文章を書く機会は多いと思います。入社後もたくさんの文章を書く機会があると思いますので、今から意識して文章力を磨いておくと良いと思います。今年は例年よりも厳しく大変なリクルート活動だとは思いますが、体調を崩されないようにご自愛下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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