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今回のblogは事業本部の奈良が担当させていただきます。
自粛期間、どのように過ごされていましたか?また、どのように過ごされていますか?

 私は、休業時間の合間にAmazonプライムを利用して、映画を鑑賞しました。
できるだけ、笑える、ほっこりできる、癒される内容を選んで見てましたがその中で、とても感動した映画がありましたので、紹介させていただきます。

その映画は「ワンダー君は太陽」です。

 生まれつき顔立ちが人と違う少年は幼い頃から、母親と二人の時間を過ごして来て、学校には行かず、母と自宅での学習を続けていました。

普通の顔ではないせいで、今まで外の世界に触れることなく自宅学習をしていた少年に、つらい事から避けてばかりの人生ではダメになってしまうと、未来を考え、息子を送り出すことを決めた両親。

少年の試練は学校に行くこと。10歳になり学校に通い始めた少年は、同級生と仲良くしたいと願いますが、じろじろ眺められたり、露骨に避けられたりします。
顔を見られたくない為、フルフェイスヘルメットを外さない少年。
日増しに心を閉ざして行く少年。

しかし、少年のある行動が周囲の態度を少しずつ変えていくのです。
孤立から少しづつ育まれて行く友情
いかに、一歩踏み込む勇気を出すことが大変か
そして、踏み出したことで得られた素晴らしい世界誰にも左右されることなく、自分を信じて進んでいくことは難しいと感じることもありますが、勇気を持って一歩踏み出すことで素晴らしい世界がある。我が子に対しての無償の愛情、大切だからこそ、胸が張り裂けそうになりながら、苦難を乗り越える姿を見守る。

親として、社会人として、学ばせてもらうことが多くありました。
そして、自分にもあると感じている、偏見、差別が如何に意味のない物かを考えさせられる時間をもつことが出来、鑑賞中、何度も胸が熱くなり、最後は号泣してしまいました。

悩んだり、迷ったりしている方、ぜひ、鑑賞してみませんか?
鑑賞後、少しでも、勇気が持てたり、気持ちを切り替えるきっかけになれば、嬉しく思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。