2020.10.21
リモートワークで変わったこと【仕事編】
皆さま、こんにちは。
渕上ファインズ取締役の西村正樹です。
Dress the Lifeの採用ブログをいつも見ていただき本当にありがとうございます。私たちの仕事内容だけでなく、考えていることや感じていることが伝わればいいなと思っています。
少し前にリモートワークになってからのプライベートでの変化を書いたので、今回は仕事面での大きな変化3つを書いてみました。
仕事面で一番大きく変わったのは、コミュニケーションの方法です。
電話の数は減って、チャットでのテキストコミュニケーションの数が増えました。
電話だとリアルタイムのコミュニケーションなので、1対1でお互いの時間を同時に使っていました。しかしチャットだと時間あるときに対応できますし、色んな方とのやり取りを並行して行うことができます。
これは時間を効率的に使うためにとても役に立ちました。
また、対面でのミーティングは減って、webミーティングがものすごく増えました。おそらくミーティングの95%はオンライン化できていると思います。
先日は取締役会もトライアル的にオンラインで実施してみました。
弊社の取締役メンバーが柔軟なのか、思っていた以上に問題なく進み、今後もしばらくは継続してみることになりました。
忙しいメンバーが多いので、これまでは会議の日程調整が難しかったのですが、オンラインであれば場所という制約が外れるので日時の調整も柔軟に進みます。
あとは、服装についても意識が変わりました。
本社に出社していたときも、店舗に行く日やお客様とお会いする日以外はスーツやネクタイではなく、Tシャツにセットアップでしたが、リモートワークになってからはTシャツが基本になりました。家の中にいますので革靴も履かなくなりました。
仕事モードに気持ちを切り替えるために着替えた方が良いという話もありますが、私の場合はオンとオフを分けるのではなく混ぜたいということもあり、このようなスタイルになっています。
でも、suitsなどを見ているとハーヴィーやマイクみたいにバシッとスーツを着てみたい、と思ったりもします。気分転換にスーツを着てリモートワークするのもたまには良いかもしれません。コロナが落ち着いたら久しぶりにオーダースーツ作ってみようかな。
また、業務の時間についても柔軟になりました。
もともと管理監督者は労働基準法の適用外のためある程度は柔軟でしたが、リモートワークになってからは以前以上に仕事をする時間が柔軟になりました。
朝はほぼ毎日7:00から仕事して、終わったらウォーキングに行ってます。
お昼に少し離れたレストランに行ってみたり、夕方にカフェに移動して事務処置したりして、気分転換しています。
ちょっとした空き時間に30分のオンライン英会話もできます。
夜は時差のある国のセミナーも聞いたり、必要であれば翌日の準備をしたり、システム更新作業をしてみたり。
もちろんメンバーからの連絡は24時間いつでも対応できるようにしています。
時間にもメリハリを付けたほうが良いのかもしれませんが、私にはこのスタイルが合ってるなと感じます。
このように仕事をする上でリモートワークが前提になると、これまでの常識が大きく変わりました。
リモートワークができない部署もありますが、できる部署はもっと積極的に推進して、働き方改革の面でも業務効率の面でも改善を続けていきます。
将来的には、住んでいる場所にこだわらず優秀な人材を獲得していきたいですし、個人的にも海外に移住してDress the Lifeの仕事ができれば良いなと密かに思っています。
まだ制度は整っていませんが、そのような働き方に興味がある方はぜひ一度ご連絡ください。
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