リクルートブログをご覧いただきありがとうございます。

事業本部SV兼営業管理の池口です。

当社では、オンラインやSNSでのコミュニケーションがこの数ヶ月で大変活発になり、すっかり定着してきました。様々な専門性を持つ本社スタッフ、店舗のショップマネージャーからの店舗や式場様の情報等、SNSで発信される内容は自分で見つけられないような情報が多く得られ、とても参考になります。
そして、オンラインを利用したプロジェクトも複数動き出し、様々な成長や学びのチャンスが全社員へ向けて広がっています。

成長や学びを得られるチャンスは誰でもほしいと考えるものですが、その見極めというのは難しいものですよね。どういった経験をすれば自分にとって良いのか、判断できないこともあると思います。また、今抱えている業務と両立できるのか、不安に思い躊躇する場合もあるかもしれません。

今就職活動をされている皆さんの検討や迷いと同様に、仕事を始めてからも同じような検討や迷いは何度も訪れます。 

私の経験としては「とにかく何でもやってみる」ことがお勧めです。何が良いか悩んでも考えても、経験しなくては現状維持にとどまり、成長には繋がりません。

私は今まで、提案のあったことは何でも担当させていただきました。様々な撮影やドレスショーでのフィッティング、自分の撮影、取材対応、セミナーの企画や講師、美容イベント、就活イベント、雑誌社イベント、ブランドやTV撮影のお手伝い等。ドレスコーディネーターとは関係ないことも意外とありました。

もちろん成功ばかりではなく、失敗や反省を沢山しています。その全てが、自分にとってかけがえのない「今の自分」に繋がる貴重な経験であり、失敗や反省は成功経験よりも自分を成長させてくれたと感じます。振り返るとどれも面白く楽しく、有意義な時間でした。

何かを経験すると、必ずそこに学びがあります。
成功も失敗も反省も、すべて自分にはプラスとなる大切な経験・財産です。経験数が増えると自分の引き出しが増えて、その先の可能性を広げていくことに繋がります。

もちろん周囲への相談や協力の依頼などは必要です。自分一人で抱えるのではなく、どうしたら実現可能になるかを、チームの仲間や上司とアイデアを出し合うこともできます。

これも大切な行動のひとつです。何かに興味・関心を感じ心が動いた時に、勇気を出して言葉にすること。
そうすると、必ず物事が動き出します。一人より複数の方が、動きが加速していきます。 

 DtLでは様々なことが同時進行で起こり、スピード感を持って進んでいきます。待っているだけでは、そのチャンスを自然と他のスタッフに譲ることになります。言葉にしたり、手を挙げるほんの少しの勇気を持つこと、自ら動く、自分を表現することが、私たち社員に求められている大切なスキルのひとつです。

難しいことではありませんよね。当社は前向きな気持ちで成長したいと思っているスタッフが多いので、皆がその考え方を積極的に身に付けて実践していきます。

 私自身の役割は、Dress the Lifeのスタッフが多くのチャンスを手にして経験を積み、成長するためのバックアップをすることと考えています。興味・関心、可能性を意識してスタッフとコミュニケーションを取ることや、経験後の振り返りで成長を確認していきます。

スタッフの成長を実感する度に皆の中にある無限の可能性に驚かされ、私自身がワクワクさせてもらっています。 この環境で、成長し活躍するスタッフをたくさん増やしていきたいと願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。