皆さま、いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。HR(人事部)マネージャー緒方です。

コロナウイルスと共存生活が日常となってきましたね。当たり前のようにマスクをし、除菌をし、密を避ける・・失われたことも多いですが、新たに得たことも多いな、と感じています。

私たち本社メンバーは4月からほぼ完全リモートワークとなっており、私自身もしばらく本社に出勤はしておりません。
みんなで同じ時間に出社し、掃除をして、朝礼をして、時には雑談もはさみながらワイワイオフィスで仕事していた日々も懐かしく感じますが、コロナ禍の今、出退勤の時間やオフィスでの密な環境は感染のリスクが高まりますので、リモート中心の働き方にすみやかに切り替えることができたのは本当に良かったと感じています。

普段からペーパーレスの推進に取り組んでいたため、リモートワークへの移行は実はとてもスムーズでした。
ただ・・リモートワークが本格化して困ったのが【電話対応】です。

本社には各部署のお取引先様、他店舗の社員、時にはお客様など様々な方から電話がかかってきます。
会社の代表電話はリモートワーク中は人事部の責任者である私に転送されるように設定いたしました。

この電話対応がなかなか大変で・・・・

オフィスで電話を受ける際は、でれる人がでます。ちょっと席を外していたり、お昼をとっていたり、集中をしたい作業をしているときは誰かが対応してくれるのですが、リモートワーク中はすべて私の携帯にかかってくるので、気が抜けません。
電話相手はこちらの状況が見えません。
そのため、オフの日も、運転中も、お風呂に入っているときも・・・どんなときも容赦なくかかってきます。
ひとつでも漏らさないようにしないと、、とスマホとメモをいつも持ち歩き、気を張っている時間は私にとってかなりストレスになっていました。

その悩みのタネだった電話対応ですが、どうにか改善できないかと現在はPCにて受信も発信も対応できるようになりました!
出勤中パソコンを立ち上げているメンバーのPCに電話がかかるようになっています。
待機状態も画像のように一目瞭然なので、相手の姿が見えなくてもみんなの稼働状態を確認しながら順番に休憩をとることもできます!

改めてワークシェアすることの大切さを実感しています。

リモートワークを強いられる状況になったからこそ、課題に気づき、改善できた電話対応です。
引き続きこの新しい生活様式を推し進めていく中で、従来のやり方では心地よくない部分はどんどん改革をしていこうと思っています。