リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
HR(人事部)の木下です。
タイトルを見て「3つの世界とは何だろう…?」と思われた方も多いかもしれません。
これまで、会社のことや男性社員へのインタビューなどをこのリクルートブログで書かせていただいてきましたが、今回は私がDress the Lifeに入社して過ごしてきた環境(=3つの世界)についてお話したいと思います。
まず、1つ目の世界。
入社してすぐ、千葉県柏市で暮らすことになりました。学生時代を福岡で過ごした私にとって、初めて九州を離れ過ごした思い出の地でもあります。
そのとき私の目の前に広がっていたのは「仕事への想いがとても熱い先輩方に囲まれた世界」でした。
と言いますのも、当時その店舗は2年連続で表彰されており、3年連続で店舗MVPを獲得するという目標に燃えていました。ベテランの先輩方ばかりの中、右も左もわからなかった新人の私はとにかくついていくことに必死で、お客様に幸せな気持ちで当日を迎えていただくこと、その年も店舗で表彰されるために自分がすべきことを常に考えていました。
その結果、3年連続でMVPを獲得することができ、仕事でも目標に向かって全員で頑張ることの楽しさを感じました。
続いて、2つ目の世界。
柏での日々にも慣れ、初めての妹のデビューを迎えたころ、初めての辞令がきました。行き先は鹿児島県。その年に新しくオープンした新店舗への異動のお話でした。店舗を離れることには寂しい気持ちもありましたが、新しい環境へのワクワクとした気持ちのほうが大きかったことが記憶に新しいです。
異動後、私の目の前に広がっていたのは「新しく築き上げていく世界」でした。鹿児島の店舗は新しい店舗だったため、店舗内のルールなどを決めていくことからスタートしました。それに加え、教育面を担うことも増える環境だったので、それまで先輩方に囲まれて過ごしていた分ギャップも大きかったのですが「より働きやすい環境にするために何ができるか」を何よりも考えた期間でした。「現状に満足せず、より良い案を考えること」は、この環境があったからこそ得たものだと感じています。
最後に、3つ目の世界。
それは現在過ごしているHRです。これまで1日のほとんどを接客の時間にあて過ごしていたのに対し、本社では1日のほとんどをデスクでPCとにらめっこしながら過ごしています。また、今はコロナウイルスの影響もあり出張などは控えていますが、頻繁に出張があったり、社内のさまざまな方と連絡をとるなど、私にとっては新鮮なことばかりです。そして、お客様と直接お会いする機会は少なくなった分、学生の方や社外の方にお会いする機会は増えました。
現在のお仕事は私にとって「常にアップデートしていく世界」です。これまでの世界にも共通する部分ではありますが、現在はよりそのスピードが求められるように思います。「現状を把握し、より良い方法を考え実践する」というのはこれまでもチャレンジしてきましたが、1回や2回ではなく、常により良い方向へ向かうためにもっと改善できるところはないか考え続けることが必要だと感じています。
こうして書いてみると、本当に異なる環境で過ごしているのだと改めて感じますね。だからこそ、それぞれ違うことを学ぶことができましたし、今後も新たな環境にチャレンジしたいと思っています。
ぜひ、いつかこのブログを読んでくださっている皆様と一緒に働くことができることを楽しみにしています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。