2020.07.21
カタログ撮影の裏側
いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
Authentique銀座店にてドレスコーディネーターをしております、梅澤今日子と申します。(上段左)
今回は、お客様の目に触れる機会が多いカタログの撮影がどのように行われているのかをご紹介させていただきます。
ドレスコーディネーターのお仕事は、お客様に素敵なドレスをご提案すること。その為に必要な知識や技術を磨くためにも、店舗以外でお仕事をすることもあります。その内のひとつがカタログ撮影のお手伝いです。
撮影は主に都内の提携会場やスタジオなどで行われます。そのため、実際に会場でお召しいただく挙式当日の花嫁様の姿、動き、ドレスの見え方をよりリアルにお客様に伝えることができます。ドレスコーディネーターは当日のお式に立ち会えることが少ないので、普段店舗で見るドレスが色々な場所で撮影されていくのを見て、場所によってこんなにもドレスの表情が変わるのだなと毎回感動します。
チャペルでの幻想的な姿、洋館の趣のある中で纏うクラシカルな雰囲気、自然光があたったときの透明感。この感動を早くお客様へ伝えたい気持ちでいっぱいになります。
また、プロのカメラマンさんの撮影技術やヘアメイクを間近で見ることができるのも楽しみの一つです。ご試着時、どの角度から撮ると花嫁様とドレスが美しく見えるのか、どのようなヘアスタイルやメイクが合うのか。普段の接客に役立つことばかりです。
普段店舗に並んでいるドレスだけでなくこれから入荷する予定の新作を実際に手に取ってみることができるのもカタログ撮影ならではの魅力です。
撮影は各ブランドのSO(スタイルオフィス)を中心に行われています。各国を転々とし素敵なドレスを買い付けてきてくださっているバイヤーの想いやドレスショーのお話、デザイナーのこだわりなども聞くことができる貴重な時間です。
このようにカタログ撮影のお手伝いには店舗にいるだけでは知り得ない魅力がたくさん詰まっています。まだ見ぬお客様のために最高の提案ができるようコーディネートや知識の引き出しを増やすため、私は参加できるときは毎回お手伝いさせていただいております。
こんなにも刺激的で心を踊らせながらお仕事できるのもDress the Lifeならではの素敵な機会だなと感じます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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