2020.08.29
働き方改革~残業時間ってどのくらい?~
リクルートブログをご覧頂きありがとうございます。
Authentique銀座店で、チーフドレスコーディネーターをしております、大島香穂と申します。
本日は気になる残業時間についてお伝えしたいと思います。
実は2019年度上期から下期にかけて、銀座店スタッフの残業時間は平均15時間削減されています。
スタッフの欠員等によりやむを得ない残業や個人の業務が増えていた可能性もありますが、各自の仕事を明確にすることで必ず残業時間は削減できます。働き方改革として残業削減のために行ったことは、以下の4つです。
①残業はしないものと改めて認識をし、出社時に何の仕事にどれだけの時間がかかるのか把握し定時で退勤することを考えて働く。
②その日の残業リーダーを決めて閉店時間の30分前にスタッフ全員の残り仕事と残業希望時間を上長に報告しその日中ではならない仕事か判断をする。
③自分で確認すれば分かることは人に聞かない癖をつけること。
④提出物の提出期限を必ず守ること
以上の取り組みをすることにより、大幅な残業削減が現実的になりました。
特に①③④については、当たり前のことですが各自の意識を改めるよう毎日繰り返し伝えます。
③については、残業削減以外にも利点があります。
一度教えてもらったことは、自分で再度確認をしたり調べたりすることによってしっかりと記憶することができます。自分が覚えていないがゆえに、先輩に安易に質問してしまっていることはありませんか。それが、相手の仕事を止めていたり、自分の力が磨かれない理由です。ただし、重要な判断を仰ぐ場合はもちろん、自身の成長になることは、まとめて先輩に質問するようにスタッフ全員が心掛けています。
また④の提出期限を守ること。基本のことですが、日々業務に追われていると守れない場合があります。遅れることにより、お詫びの連絡をしたり、何度もリマインドをしたり、不必要な業務が増えます。だからこそ期限より前にかならずリマインドする仕組みづくりを整えました。
難しい取り組みはしていませんが、全員のマインドを整えることによって残業は削減できます。
ウエディング業界の繁忙期と言われる9.10.11月は挙式数が多く、業務内容は同じでも挙式数に応じて数が増える為残業が見込まれるので、スタッフ心して繁忙期に望みます!
コーディネーターは忙しいから、、、
プライベートも充実させたい!とおもっている皆様。
ぜひ、一緒に残業削減!働き方改革をしましょう。
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