2020.07.31
初めての異動で感じたこと
リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
Authentique銀座店でドレスコーディネーターをしております、花野あかりと申します(写真右から2番目)。
入社2年目の私からは初めての異動で感じたことをお話しします。
Dress the Lifeには
・地域限定社員という配属されるエリアを限定して働く働き方と
・場所に縛られずに働くグローバル社員
という2種類の働き方があります。
私は地域限定社員で関西・東京近郊エリアを希望している為
初の配属先はAuthentique大阪店でしたが、先日Authentique銀座店へ異動しました。
新卒で配属され9カ月目で異動。
学生の頃から20代のうちに「東京で働きたい!」と思ってはいたものの
突然の辞令による不安と、生まれ育った大阪の地を離れるという寂しさで当時は異動の準備をしながら毎日のように泣いていました。
実際に銀座に配属され、ある程度心構えをしていましたが大阪と銀座の店舗のギャップにかなり圧倒されました。慣れない土地。慣れない標準語。大阪の約4倍の来店数。お店が違えば価値観もルールも違います。その中でも一番驚いたことは、お客様が接客に求める点の違いです。大阪のお客様は、接客に温かみや人間味を求めているように感じました。
大阪も銀座も高級ブティックが立ち並ぶ通りに店舗を構えているため、お客様も商品に対して本物志向の方が多くいらっしゃいます。私の所感ですが、大阪のお客様は比較的安心感や賑やかな雰囲気の接客を好んでいる方が多いように感じました。代々続く老舗のお店等を好む大阪人の県民性なのでしょうか。
一方、銀座は大阪よりも働く人の”高いプロ意識”を求められるように感じます。
東京・銀座といえば世界中から注目されるファッションエリア。その中でいかに「自社の商品に理解があり自信を持って提案をしてくれる人なのか」というところを銀座に来るお客様はより重要視しているように感じました。プロとして商品の知識と自信を持つことは当たり前のこと。大阪にいた頃もそのことは理解して働いていました。しかし、多くのドレスショップが集結する銀座の中でAuthentiqueを選び来館されるお客様の期待に初めて間近に触れた時「この期待を上回る時間を提供しなくては」とより身の引き締まる思いになりました。
私は、実際にこのような違いを知ることで地元の大阪が更に大好きになると同時に、未だ見ぬ挑戦領域への期待が膨らみました。このブログを見ている方の中には学生の方もいらっしゃるのでしょう。中にはキャリアに悩んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
もし「ブライダル業界に興味がある」「知らない土地で挑戦してみたい」と考えている方がいるのなら、私はその考えに純粋に従い挑戦してみてほしいと考えます。挑戦するからこそ様々な景色と感情に出会うことができるからです。私も就活当時キャリアに悩んでいたからこそ、若いうちにたくさんチャレンジする機会を与えてくれるDress the Lifeに惹かれ入社を決断しました。そのおかげで入社後の1年間で本当に様々な経験をさせて頂けました。望めば機会が与えられるのはDress the Lifeの魅力だと思います。
最後になりましたが、このブログを読んで少しでもDress the Lifeに興味を持っていただけたら幸いです。
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