百貨店店舗/伊勢丹で働くということ

リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
ISETAN BRIDEにてショップマネージャーをしております、石川絢乃と申します(写真後列左から4番目)。
今回は、Dress the Lifeの中でも唯一百貨店の中に店舗を構える
ISETAN BRIDEについてや、伊勢丹で働くということについてお話させていただきます。

早速ですが、“伊勢丹”という百貨店について知らない方はあまりいらっしゃらないかと思います。
世界の百貨店ランキングでも10位にランクインするなど、世界でも名の知れている百貨店の一つです。
実際にNYやヨーロッパなどに買い付けに行ったスタッフより伺ったのですが、どこの海外ドレスブランドの方も“伊勢丹”を知っている、と。
〈毎日が、あたらしい。ファッションの伊勢丹〉というコーポレートスローガンを持ち、他の百貨店とは一味違います。
〈ファッションの伊勢丹〉の“ファッション”には“流行”という意味があります。
ご年配の方はもちろんのこと、ファッション感度の高い若い世代の方、観光にいらしている海外の方など世代や人種も様々、日々たくさんの方で館内は賑わっています。

伊勢丹は1886年に開業して以来、今年で創業134年となります。
そして私達Dress the Lifeも創業125年となり、伊勢丹同様に長く愛される企業となります。
伊勢丹とDress the Lifeには、お客様を第一として考える点、そして良いものを世界へひろめていくといった共通点があると感じました。

通常百貨店やファッションビルでは買い物をする場所のことを〈売り場〉と言いますが、伊勢丹では〈お買い場〉と呼んでいます。なぜかと言うと、物を売る売り手目線ではなく
お客様目線での〈買い物をする場所〉=〈お買い場〉という目線で考えているためです。
こういった所からも、お客様を第一に考えていると言えます。
伊勢丹へいらっしゃるお客様は〈伊勢丹になら、なにか良いものがある〉と期待をしてご来店いただく方がほとんどです。もちろんドレスショップである、ISETAN BRIDEもそうです。
そこで私達はいいドレスをご紹介する、といった商品のことだけではなく、お客様にコーディネーターである私達の価値をもきちんと伝える、最高のサービスを提供することがミッションだと感じています。

【全てのお客様へ100%のご案内をする】
私は上記のことを心に留めて、接客に出ております。
最終的にドレスを選んでもらえなくても、伊勢丹へ来て良かった、この人に案内してもらえて良かった、と思っていただけるように努めています。
それは、Dress the Lifeが掲げる【日本一の接客】に繋がっています。
そして幸いにも昨年、伊勢丹より表彰をしていただきました。
お客様に感謝をしていただけることが出来る仕事だと思っていますが、感謝だけでなく感動も与えられるコーディネーターでいたいと強く思いました。
伊勢丹として安心していただける、そして信頼感の持てるサービスを引き続き提供していくこと
そして私達が楽しんで接客をしていくことをモットーに、業務に励みたいと思います。