みなさまこんにちは。Dress the LifeのHRで採用・教育チームのマネージャーをしています、大浦と申します。
今回もタイトルの通り前回の続きで私のいままでのこと、これからのことをお話させていただきます。
※前回のブログ記事「入社14年目。いままでのこと。これからのこと。vol.1」はこちら

長野への異動の打診をいただき、家族の説得を終え、いよいよ私の長野での生活がスタートします。
もちろん、長野には親戚も友人もいません。知らない土地で一人での生活。
新しい店舗ってどんな感じなんだろう…スタッフはどんな人達がいるのかな?新しい式場のスタッフの方とはうまくやっていけるだろうか?パートナー様は?長野のお客様ってどんな方が多いのかな?

たくさんの不安がある中、初出勤の日を迎えました。
そして、その不安はすぐに吹き飛びました。店舗のスタッフはみんな同年代。新人だけど思いはアツいし、お客様へ対する思いやプロ意識などもあり、尊敬出来るメンバーばかりでした。式場のスタッフの方もみなさんとても親切にしてくださり、すぐに打ち解ける事ができました。
そこから約2年半、私の長野Lifeはとても充実したものでした。
メンバーの教育にはとてもやりがいを感じ、教えることで私自身も勉強になる場面がいくつもありました。
ものの伝え方、教え方など、社内外問わず色んな方にアドバイスをいただきました。
長野のおいしいお野菜や自然に触れ、プライベートでは店舗のメンバーとだけでなく、式場のスタッフの方やOFFの日によく行くSHOPの方との交流であったり、福岡に居たら関わることがなかった方たちとの出会いにより、本当に色々な刺激があり、あっという間に過ぎてしまいました。
そしてこのときの交友関係は今も続いており、私にとってなくてはならなかった時代です。

そんな長野での生活を2年半ほどして終え、私は再び福岡へ戻ることになります。
この会社に入って、初めての大きな挫折でした。

実は長野にいる間に一度ショップマネージャーをやらないか、とチャンスをいただいたことがあり、周りの方のサポートもあり挑戦してみたのですが思うようにいかず、結果が残せなかったのです。
その当時、私はやはりショップマネージャーには向いてない、と思い、ドレスコーディネーターとしてお客様の担当をしたい、と当時の上司に相談しました。上司は色々と親身に相談に乗ってくれ、最終的に私の希望を汲み取ってくれ了承してくれました。

福岡に戻ってからはマネージャーを経験したドレスコーディネーターとして、マネージャーを支えられるようになろう!メンバーとマネージャーをつなぐ役割をしよう!と思い日々の接客に臨みました。もちろん後輩の指導も出来る限り引き受けました。やはりお客様と過ごす時間はとても楽しく、私はこの仕事が大好きだな、と再認識したものです。そうして約1年数ヶ月ドレスコーディネーターを経験し、周りのメンバーにたくさん助けられ、ついにその年の上期に個人優秀賞であるMPPを、そして下期には年間のMPPを受賞することができました。入社して約7年目…遅咲きではありましたが、ひとつやり遂げられた、達成感と自信を得られました。こうして私は次のステップに挑戦してみようとまた思うようになるのでした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
続きは、次回のブログでご紹介します。