リクルートブログをご覧の皆様こんにちは。
入社2年目JUNO天神本店ドレスコーディネーターの中村佳奈子と申します。本日は先日JUNO天神本店にて開催された2020 ANTONIO RIVA EVENTの様子をご紹介致します。こちらのイベントは2020年リニューアル10周年という新たな節目を迎えるJUNO天神本店のBIGEVENTとして2020年2月24日に開催致しました。

私はイベント翌日に開催されましたAntonio Rivaとの勉強会についてレポート致します。勉強会には15名のドレスコーディネーターと共にデザイナーAntonio Rivaを招き、行われました。JUNOにて長年お取り扱いさせて頂き、日本中の花嫁様に愛されているブランドANTONIO RIVA。

私達スタッフにも愛され、日頃からも親しみのあるドレスブランドですが、改めて、実際にドレスを手掛けているAntonio Rivaの言葉を聞ける機会というのは、とても新鮮で心に響く、大切な時間となりました。日々、世界中を飛び回り、大変忙しいAntonio Rivaですが、話してくれる様子は終始、とても穏やかで、優しく、フレンドリーで素敵な方でした。私達コーディネーターからの質問にも真摯に答え、彼のドレスに懸ける情熱がひしひしと伝わってきました。

ドレスコーディネーターからは、New Collectionのコンセプトやドレスをデザインする際のインスピレーションのきっかけ・お気に入りのドレスから今後のブランドビジョンまで幅広く話して下さいました。

今回は特別に勉強会で話して頂いた内容を一部公開致します。新作のウェディングドレスのテーマやこだわったポイントを教えて下さいました。 こちらのウェディングドレスは、ローズをイメージしたドレス。
胸元は花びらをイメージした美しいドレーピング、ローズをイメージさせるブラッシュカラーがポイント。と普段は聞くことのできない、ドレスインスピレーションやこだわりについて直接話しを伺うことができました。

また、Antonio Rivaのお話の中でとても印象的だったのは、Antonio Rivaにとってドレスは子どものような存在。とお話をされていたことです。

幼い頃からドレスのデザインに興味があり、建築家という経験を経て、今のANTONIO RIVAが存在していること。
花嫁にとって特別な日を過ごしてほしいという熱い想いのこもった1着1着をJUNOでは取り扱っているのだと、改めて心から素敵だと思える衣装を取り扱えていることを誇りに感じました。

たくさんの想いの詰まった商品を日々取り扱えることに改めて感謝し、デザイナーの想いを全国の花嫁様にお届けすることが私達ドレスコーディネーターの仕事であると肌で感じることのできる大変貴重な時間となりました。

勉強会後は、Antonio Rivaと写真を撮影したり、サインをもらったりと、本当に気さくにコミュニケーションを取ってくださりました。

Antonio Rivaに直接お会いして、人柄に触れ、ますますこのブランドへの愛が深まりました。このようにDress the Lifeでは、イベントを通して普段経験できないような貴重な時間を過ごせます。

仕事を通して、たくさんの方と関われるドレスコーディネーターという職業。

この記事をお読みの皆様といつかご一緒に働ける日が来ることを楽しみにしております。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。