2020.05.23
~Dress showの裏側~
リクルートブログをご覧の皆さまこんにちは。
JUNO天神本店でドレスコーディネーターをしております小原と申します。今回はJUNO天神本店で行っているドレスショーの裏側についてお話しさせて頂きます。
私が天神本店に異動をしてからの約1年間で3回のドレスショーを致しました。
様々なイベントの一環として行っておりますが一番注目を集めるのがドレスショーです。
その中でも先日行われた、Antonio Rivaのドレスショーについてご紹介いたします。今回のイベントは、今、日本の花嫁様に圧倒的な人気を誇るドレスブランド『Antonio Riva』のデザイナーをイタリアよりお招きしてのスペシャルなイベントです。
JUNOのオープン当初から、私たちスタッフも心より愛してきたブランドです。
Antonio Rivaの届いたばかりの最新作も含むスペシャルなラインナップのショーとなりました。まず、ドレスショーにドレスコーディネーターがどのように携わるかお話し致します。ドレスショーのラインナップや構成などに関しましてはSOの方々が組んで下さいます。その後、ショーのドレスを集めてドレスの状態チェックをし、補正を致します。
ドレスショーの前日には、ショーのセッティングをし当日に備えます。ショー当日は、早朝から出勤をしてモデルのサイズフィッティングを致します。サイズフィッティングも細かく行い、ショーに向けて万全の準備をします。
その後、リハーサルを行い、ドレスショーのスタートです。
ドレスショーの間は、ドレスコーディネーターがフィッティングを行っております。ショーの際は一刻を争うほど、スピードが勝負です。何度もコーディネーター同士で試行錯誤し、いかに綺麗に早くお着付できるか作戦を練って本番に臨んでおります。
フィッティングをしている間はショーを見る事はできませんので、フィッティングに想いを込めて行っております。この日は、さらにAntonio Rivaのデザイナー本人からのメッセージも頂け、夢のような時間となりました。彼の想いを直接お伺いでき、より一層私たちスタッフにとっても大切なブランドとなりました。
ドレスコーディネーターはドレスショーの際もドレスが一番輝くように一着一着に思いを込めて彩っております。
裏側は時間との闘いですが、スタッフみんなで力を合わせてひとつのショーを作り上げた時の達成感はすごく大きいです。
日々の接客の中では感じることのできない、新たな達成感とやりがいを感じより一層コーディネーター自身のモチベーションも上がります。今後も、JUNOのファンが更に増えるような素敵なイベントを行っていきたいと思います。
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