皆様こんにちは。
いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
JUNO天神本店でチーフドレスコーディネーターをしております愛川敬子と申します。

現在私は天神本店でチーフという責任ある立場で日々忙しく仕事をしながら、やんちゃ盛りの5歳と3歳の男の子の育児をしております。毎日毎日慌ただしくあっという間に一日が過ぎていき、仕事と育児を両立するために試行錯誤の繰り返しの毎日です。
私は一人目、二人目の育休明け、定時社員として復帰をし店舗の裏方のお仕事をやりながら、17時ぴったりに退社し、急いで保育園に子供を迎えに行き、走り回る子供を追いかけ急いで買い物をして、バタバタと夕飯を作り、子供をお風呂に入れ、21時には寝かしつけをして、子供が寝た後、洗濯、翌日の保育園の準備をするというのが毎日の私の役割でした。
主人もサービス業ということもあり、帰りは21時過ぎ、土日は仕事という働き方だった為基本すべて私が家事・育児をしていました。しかし、昨年6月に私が正社員に復帰をするかもという状況になった際、今まで一人でやっていた家事・育児をやりながらの正社員復帰がどうしても想像できず、正社員復帰を諦めていました。
そんな時主人が「自分もこれからは働き方を変えて、家事・育児に協力するから絶対正社員になったほうがいい」と背中を押してくれました。
とはいえ、正社員に復帰した当初は、保育園のお迎えに間に合わず主人に頼んだり、夕飯を作れずお惣菜や外食になったり、すべてに罪悪感ばかり感じていました。
やはりまだまだ子供が小さいうちは正社員として働くのは難しいなと毎日悩みました。
そこで再度話し合いをし、これからは曜日で分担しよう!!ということになり、自分が担当の曜日はきっちり定時にあがり、お迎え、家事、子供との時間を作る。
担当でない曜日は主人に思い切ってすべてを任せ、仕事に集中する。
それまで自分が全部やらなきゃという謎のプレッシャーを自分自身で勝手に自分に与えていたのですが、周りを頼っていいんだと割り切ってからは、罪悪感から解放されました。常に時間に追われ、全てが中途半端で、そのイライラから子供にきつくあたってしまったり、好きな仕事と大切な家族の両方に100%向き合えていなかったのが、少しやり方を変えただけで気持ちがスッキリしました。今では子供もとてもたくましく「ママお仕事頑張ってね」と送り出してくれたり、パパと遊べることもとても嬉しいようです。
子供と夜一緒に寝る時に、保育園での出来事などたくさんお話をして、ピッタリくっついて寝るのが至福の時間で、また明日も頑張ろうと思える瞬間です。仕事と育児にしっかりとメリハリをつけ、今後も子供に頑張っている姿を見てほしいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。