2020.06.12
意外と知らない?!結婚式に携わる様々な仕事
リクルートブログを御覧の皆様、こんにちは。
首都圏エリアで営業をしております、山口壱生と申します(写真前列左)。皆様はブライダルの仕事と聞いて、どういった業種を思い浮かべるでしょうか。
私もブライダル業界について調べるまでは「ブライダルの仕事=ウエディングプランナー」だと思っており、ドレスコーディネーターという仕事があることを知りませんでした。
日々の営業活動の中で、取引先のホテルやレストランにて「業者会」が行われることがあります。
業者会とはその名の通り、結婚式に携わる様々な業種の方が集まる会を指します。
今回は本当に様々な企業が携わって一組の結婚式が出来上がっていることをご理解いただければ幸いです。「結婚式場」
基本的には、お客様に最初に接点を持つ仕事がウエディングプランナーです。
式場をご決定いただくのが大きな役割ですが、その後は下記に紹介する各取引先にお客様を紹介したり、お客様のやりたい結婚式を理解した上で様々な提案をしたりと、監督のような立場にあると言えます。
「衣装」
プランナーから紹介を受けて最初に接点を持つ事が多いのが、ドレスコーディネーターです。
ここは他のブログでも仕事紹介があるので割愛致します。「美容」
当日や前撮りで、お客様のメイクや着付けを行います。
ドレスコーディネーターは当日立ち会いに行かないことが多いので、基本的に美容さんが当日のフィッティングを行います。
また事前になりたいイメージをヒアリングしたり、ドレスやアクセサリーの兼ね合いを考えたりして、お客様のヘアメイクを作り上げます。
「花」
会場装花やブーケを担当します。
当日ゲストが会場に入ってきたときに最初に目に入る部分といっても良いのではないでしょうか。
結婚式の印象を左右する、非常に重要な部分と言えます。「写真」
結婚式は人生で最も多くのカメラを向けられる日です。
一生残る写真ですので、こだわる方も多くいらっしゃいます。
「映像」
写真と映像は異なる会社が入っている式場も多いです。
オープニングムービーやエンドロール等、映像が流れるシーンは非常に多いです。「ペーパーアイテム」
招待状やメニュー表等、ゲストが最初に結婚式と接点を持つ部分です。
おしゃれな招待状だと期待が高まりますよね。
「引き出物・引き菓子」
ゲストへ列席のお礼として渡す、引き出物・引き菓子です。
近年はペーパーレス化も進み、ゲストがスマホから注文できるようなものも増えました。この他にも、司会、照明、アテンダー、演出、演奏等、本当に多岐にわたる企業が携わって結婚式は出来上がっているのです。
一組のカップルのために、全企業が同じ方向を向けたときにこそ最高の結婚式は出来上がると思いますので、皆様もその一員として働いてみませんか。
~福岡・熊本エリアの中途採用強化中!~
8月は4回開催予定ですので。ぜひご都合に合わせてご参加ください!
ブライダル業界の特徴や営業スタイルについて 知りたい方はまずはこちらにご参加ください。
スタイリストの仕事内容をより具体的に体験してみたい方におすすめの内容です。