リクルートブログをご覧の皆様こんにちは。
Authentique銀座でドレスコーディネーターをしております森田麻悠子と申します。(写真左から2番目)今回はDress the Lifeの教育制度の中でも、「お姉さん制度」についてご紹介致します。
「お姉さん制度」とは、新入社員一人ひとりにお姉さんと呼ばれるOJTトレーナーがつき、二人三脚で一人前になるまでサポートをしていただく教育制度です。

私は2019年に新卒採用としてDress the Lifeに入社し、2ヶ月の新入社員研修を経て、6月より銀座店で働くことになりました。 店舗に配属されるとすぐに、コーディネーターになるための練習が始まります。
慣れない環境の中、お姉さんからサポートをして頂きながら新しいことを覚え、日々ロールプレイングを繰り返しました。
コーディネーターという仕事は、ドレスの知識だけではなく、タキシード・ご列席者様のお衣装の知識、ウェディングドレスのお直しの知識等、思っていたよりも幅広い知識や技術を身につける必要があります。
何度も教えて頂きロールプレイングを繰り返してもなかなかうまく行かず、タキシードの接客のチェックでも1度不合格を頂き、焦りや不安でいっぱいになることもありました。
そんな中、お姉さんが朝早くから練習に付き合ってくださり、できないところを何度も繰り返し教えてくださいました。
そうしているうちに焦りや不安よりも、早くデビューしてお姉さんに成長した姿を見せたいという気持ちが高くなっていきました。そしてついにCSチェック(デビューチェック)に合格したときには自分のことのように喜んでくださり、そのことが私自身とても嬉しかったです。その後は接客に入る際にはフォローについてくださり、デビュー後も新たな悩みが出てきますが、どんなことでも1番近くで相談に乗ってくださいます。
またこの仕事はお客様の一生に一度のお衣装に携わるため、そのためにどうあるべきかということや、社会人としての振る舞いなどお姉さんから幅広く学びます。
時には厳しいことを言われることもありましたが、今ではそんな経験があったからこそ成長できた1年でした。最初は社会人としての報告・連絡・相談もどのようにすればいいのかわからず、お姉さんとどう接していけばいいのかもわからないという時もありましたが、今では嬉しかったことは真っ先にお姉さんに報告し、プライベートでも何度も食事に行ったり、本当のお姉さんのようなかけがえのない存在です。最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。
Dress the Lifeでは日々成長できる環境が整っております。
皆様と働けることを楽しみにお待ちしております。