2025.04.09
CA(客室乗務員)から転職した私が感じたギャップ
皆さま、いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
Dress the Life HR(人事部)ゼネラルマネージャーの緒方です。
このブログを書いているのは3月の末、ちょうど桜が咲き始めた頃です。
もうすぐ2025年度の新入社員16名が入社してきてくださるため、私たち人事部は、ルーキーズたちをお迎えする準備にバタバタしています。
もう随分歳を重ねてきましたが、、、こんな私も20年前の春、ドキドキしながら社会人の一歩を踏み出しました。
私のファーストキャリアは大手日系航空会社での客室乗務員です。(写真左)
※制服の写真は掲載NGのため、内定式の写真です。
小さい頃から漠然と客室乗務員という世界を駆け巡りながら大好きな接客ができる仕事に魅力を感じて、航空業界を第一志望に就職活動を行っていました。幸運にも第一志望の企業とご縁があり、幸福感と緊張を感じながら入社当日を迎えたのを今でも鮮明に覚えています。
入社して3年、たくさんの経験をさせていただいた後、結婚がきっかけで福岡に引っ越すことが決まり、航空業界を卒業し、Dress the Lifeに入社させていただくことになりました。
大好きな接客を続けていきたい、という思いで飛び込んだブライダル業界ですが、多少のギャップがあったため、その当時私が感じた前職との違いをお伝えさせていただきます。
①営業職・・・?
CAの時は数字を意識して働いたことはなかったため、売上げや単価、成約率などを意識しながらの接客はギャップの一つでした。最初はうまく提案ができず、悔しい思いをしましたが、自分の提案力のスキルアップやお客様の満足度が数字として現れるため、自分の成長を実感しやすいと感じました!
②繊細なプロの仕事が求められる
私は性格上、細かいことはあまり気にならず、細やかな手作業は苦手な方です。ただ、ドレスコーディネーターはミリ単位のサイズ確認やどんなに小さい汚れやほつれも見逃さない商品のクオリティに対する厳しい目線が必要になります。
細やかな作業が苦手な私は、サイズ調整の補正に時間がかかり、先輩たちをずいぶん困らせてしまったと思います。先日久しぶりにタグの縫い付けをしましたが、ブランクがありすぎて相変わらず時間はかかりました、、手先の細やかなお仕事が好きな方は向いてると思います!苦手な方も、私もできるようになったので大丈夫です!必ず上達します!
③責任ある仕事を任せてもらえる
これは業界的な違いではなく、会社の規模が前職より小さくなったため、経営陣と会話する機会や意見を求められる機会、そしてその意見が通ったら任せてもらえることが増えました。入社1年目で研修を企画運営したり、2年目には会社説明会を任せられたり、新たなチャレンジをたくさん与えてくださることに驚きました。もちろん、失敗もたくさんしてきましたが、その全てが今の私の一部になっています。
④気心知れたメンバーと働ける
前職はフライトごとに毎回メンバーが変わるため、いつも初めましての挨拶と相手を知ることからスタートの日々でした。実は人見知りの私には、この環境はなかなかハードな日々でした。今は毎日気心知れた信頼できるメンバーとチームで働けています。この安心感は前職との大きな違いで、私の幸福感にもつながっています。
いかがでしたか?
Dress the Lifeにはたくさんのキャリア入社の方がおり、ほとんどが未経験です。キャリア入社の私が感じたギャップが転職活動中の皆さまに参考になればいいなと思います。
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画面OFFでのご視聴や途中退入室も可能ですので、お気軽にご参加くださいませ。