リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
Fiore Bianca 大分店でドレスコーディネーターをしております、加藤と申します。(写真1番右)

私は11月に中途採用で入社し、3月までカノビアーノ福岡店に在籍しており、現在は大分店でコーディネーターをしております。

この短期間で転職、異動を経験する機会もなかなかないと思いますので、今回は
・なぜ転職をしたのか
・福岡と大分での違い
についてお話ししようと思います。

「なぜ転職しようと思ったのか」

前職は地元大分の会社で事務のお仕事をしていました。
平日は8時半から17時半まで仕事、定時で退社、早いときは18時には湯船に浸かっている時もありました（笑）

暦通りのお休みだったため、お休みの日は趣味のサッカー観戦に県外へ遠征したり、お友達と会ったり、休日はなにかしら予定をいれて平日のためのエネルギーをチャージしていました。

ただ、前々職でも人と関わることや人材育成をすることにやりがいを持って働いていた私にとっては、健康的な暮らしができていても、未来を想像したときにワクワクできない毎日は苦痛でした。

地元で周りはライフスタイルも大きく変化していく年齢にもなり、仕事に振り切って一歩を踏む出すことはあまり簡単ではなかったですが、悩んだときはいつもワクワクする方を選んできた私は、ずっと頭の片隅にあったブライダル業界への転職を決断しました。

「福岡店と大分店の違い」

前に所属をしていたカノビアーノ福岡店は式場の中にドレスショップが入っていたので、プランナー様とタイムリーにお話できる距離感や、実際の雰囲気をすぐに感じられるとこ、何より合間を縫って担当した新郎新婦様の姿を見に行くことができました。

実際のお二人の姿を見に行く度に、「ああ、私はこんな素敵な日の一部に関われているのか」と心を動かされ、活力にもなっていました。

忙しい毎日を過ごしていると、ときに転職を決断したときの思いや、目標を見失ってしまう瞬間もあると思います。

そんな時私は意識的に原点回帰をすることを心がけていたので、実際の当日のお二人を見れる環境は、コーディネーターとしても本当に幸せだったなと思います。

今所属している大分店は会場とドレスショップが少し距離があるので、なかなか当日を見届けることはできませんが、その分前撮りなどは時間の使い方を工夫して少しでも見に行けるよう意識しています。

そうすることで、実際ショールームしているときの情景描写にも繋げることができるので勉強にもなります。どんな形であれ、選んでいただいた衣裳を身に纏ったお二人を見に行くことは、これからも心がけていきたいと思っています。

私はこの１年以内で人生が本当に大きく変化しましたが、この職業に就いてからは”働くことがエネルギーになっている”と感じています。

きついことももちろんありますが、もし今なにかに迷っている方がいましたら、ワクワクする方へ進む選択肢も入れてみてください。

そしてどこかでお会いできるのを楽しみにしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。