リクルートブログをご覧のみなさま
こんにちは。
大阪DCの遠藤です。

DCでセッティングが終わったものは、DC便のドライバーさんが店舗や式場様へお届けするため、セッティングスタッフが外に出ることは基本ありません。
分業されていることは良いことなのですが、DCを出た後の流れが見えないことで、なんとなくわからないまま業務を行っていることがあり、課題の一つでした。なぜ
・トラックへ積み込む順番があるのか
・配送リストで読み上げが必要なのか
・店舗と式場様の距離を考えて届け先を変える必要があるのか
・わかりやすく準備しないといけないのか

なぜセッティング、だけで終われないのか。DCはお客様と接することがないだけに、伝票に出ている情報のみで準備していきます。
完璧な情報が来ればいいのですが、、、とにかく確認に確認を重ねます。
ただ、あまりに確認作業が続くと、何のためにこの仕事をしているのかわからなくなることもあります。

なかなか気分を変える環境にないDCだからこそ、表舞台を知る機会は必要だと思い、今回念願の店舗・式場様巡りを行いました。

今回は第一弾。
京都エリアの式場様とFioreBianca京都店・JUNO大阪店を見学させていただきました。

式場様をご案内いただいた大西さん、本当にありがとうございました！

コンセプト別の披露宴会場、そしてチャペルまで見学させて頂きました。
こちらはFioreBianca京都店。
いつもDCで目にしているドレスですが、店舗で見るとキラキラ輝いて見えます。
アクセサリーも鮮度チェック目線と、どれにしようかな、という目線でみるのとでは、違うものですね。
いつもはメールや電話でのやりとりで、初めて店舗の方と面と向かってお話ができ、「あーーー！いつもの〇〇さん！」となり、やはり直接会うことは大事なことですね。

JUNO大阪店も見学させていただきました。
このようにボディに着付けたドレスを見ることもDCにとっては新鮮です。
それからどこにトラックを止めて、どういう経路でどういうところに納品するのか、、、を実際に歩いて確認もできました。

今日は天気が良いけど、これ雨だったら、、、
雪だったら、、、とみなさんの表情がみるみる変わっていました。
こういう気持ちになること、大事ですよね。
雨の日も風の日も、どんなときも
届けてくださるドライバーさんには感謝しかありません。
写真にはありませんが、どういうところに納品されるのかも実際に目にできたことで、今までやっていたことが全てがつながったと思います。

毎日今何時？！あと何分！！と時間に追われながら頑張っていることが、どういうところで役に立っているのか、何のために、誰のために行っていることなのかを知ることは、
ロボットではない人間が行うことなので、とても大切なことであることを、実感できたとても貴重な一日でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。