皆様、こんにちは！
いつもリクルートブログをご覧いただき、ありがとうございます。

首都圏で営業を担当している石井と申します。

12月という月は私にとって、ちょっと特別な月。
なぜかというと、Dress The Lifeへの入社月だからです。（2024年12月で4年目を迎えます！）

今回はこの4年間で感じた、コーディネーターで結果を出して活躍している人の共通点について、お話したいと思います。

それは「お客様に対して興味を持ち、理解する努力をしている」です

私達の仕事は、お客様の最愛の1日を衣装で叶えるお手伝いをすること、です。
その仕事を全うするには「お客様」を理解することが、必要不可欠！
勿論、初めてご来店された際にはカウンセリングの時間をとって、お客様からご希望やイメージをお伺いするので”知ること”は誰でもできます。

例えば「可愛い感じが好みです」とお客様が仰ったとします。
それを聞いたあなたは、次にどうしますか？
一般的に可愛いと言われているドレスや、あなたが可愛いと思うドレスを、お客様にお見せするでしょうか？

活躍しているコーディネーターは、ちょっと違います。

「〇〇様は具体的にどんな物に対して”可愛い”と感じられますか？」
お客様にとっての”可愛い”を自分もしっかり理解する為に、追加で質問を投げかける

イメージを言葉で伝えるのが苦手かもしれないな、と感じた場合は
何種類かドレスを実際に見せながら「これはどう思われますか？」とすり合わせていく

お客様の言葉を「ただ真に受ける」のではなく
その言葉の背景にあるものはなんだろう？と、興味を持ち
想像力をフル回転させ、お客様の希望の本質を掴む為のアクションを起こしています。

そして、セレクトしたドレスを持っていき
「なぜこのドレスがお勧めなのか」という理由をしっかり伝えながらご提案している
その姿は、頼もしさを感じる程です。

日々ご来店されるお客様は、本当にいろんな方がいらっしゃいます。

自分とタイプが似ている方であれば、共感する部分も多いこともあり、気持ちも好みも「わかる！」と理解しやすいかと思います。

ただ、お客様は自分とタイプが似ている人ばかりではありません。
むしろ似ている人と出会う方が少ないです。

自分と違うから、わからない。

活躍しているコーディネーターは「わからない」で終わらせません。
自分とは違い「わからない」からこそ、わかろうとする努力をしています。

「〇〇さんにお任せしたいです！」
「〇〇さんにお任せして本当によかった・・・！」

こんな嬉しいお声をいただけるのは、そんな努力の結果であり、衣装だけでなく、そのコーディネーター自身もお客様から愛された証拠だと、私は思います。

きっと、この共通点はこの先の未来も変わらないのではないでしょうか。
コーディネーターとして活躍したいな！と思っている方、ぜひ参考にしてみてくださいね。