2024.09.17
私の歴代の上司
いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
コールセンターの愛川です。
今回は、私がDress the Life(以下DtL)に入社してから今までに出会った上司のお話をしたいと思います。
私がDtLに入社したのは、20代前半の頃でした。まだ社会人になって間もなく社会人としての常識も、
仕事の厳しさもまだまだわかっておらず、ただ必死に目の前の仕事をこなす毎日でした。
始めて私の上司となってくださった方は、それはそれはとても厳しい方でした。
仕事に対する責任感、社会人としての常識、女性としての立ち居振る舞い、プロとしてお客様の前に立つ難しさ
など、すべて一から学ばせていただきました。
当時は厳しくされることにくじけそうになり、何度も辞めたいと思う日々でした。
でも、入社して初めてミスを起こしてしまいものすごく落ち込んでいたとき、いつも厳しい上司が
「ミスは人間誰でもある。でも大事なのはその後、何を考え何をするかだよ。」と優しく声をかけてくださり
夜遅くまで一緒に考えてくださいました。
今思えばその言葉が今の私の中の軸になっているように思います。
厳しさの中に愛があるということを最初に教えてくださった恩師のような存在です。
次に上司となってくださった方もまた、とても厳しい方でした。
数字に対する責任感、スタッフへの指導のやり方、お客様の期待を超えるために何ができるのか妥協することなく
常にベストを問い続ける姿勢などを教えていただきました。
この頃から、自分がどういうコーディネーターになりたいのか、どういう店舗にしたいのか、
その為に自分に何ができるのかをたくさん考えるようになり、この仕事の本当の楽しさが少しだけ見えてきたのを
覚えています。
仕事の厳しさと楽しさを背中で教えてくださったとてもパワフルな上司でした。
あれから〇十年。
当時は、膨大な業務をただがむしゃらに必死にこなし毎日を過ごすことに精一杯でした。
しかし、そんな毎日を乗り越え今ままで仕事を続けてこられたのは、ただ厳しいだけではなく、
真剣に私のことを思い、立派なコーディネーター、社会人になってほしいという思いが根底にあり
愛を持って接してくださったおかげだと今は思います。
その場だけのことなら敢えて厳しくせず楽しく仕事ができるように指導すればいいですが、私のずっと先の事
まで考えてくださっていたことに後になって気づきました。
毎日楽しく笑って仕事が出来ることも良いですが、厳しい目で導いてくださる人が近くにいてくれることが
どんなにありがたいことなのか、是非皆様にも遠い将来気づいてほしいなと思います。
まだまだDtLにはお話したい素敵な方がたくさんいますので、次回続きをお話したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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