リクルートブログを御覧の皆さま、こんにちは。
FioreBianca宇都宮店にてドレスコーディネーターをしております。
三好と申します。

今回は、理想のコーディネーター像について、お話したいと思います。

私は、2023年新卒Rookiesとしてこの会社に入社し、コーディネーターデビューをして2年目を迎えました。

ブライダルの専門学校を卒業し、ずっと夢だったドレスコーディネーターとして日々のお打合せや、接客以外の業務も慣れ、プライベートも充実した毎日を過ごしております。

学生時代は、目標としているコーディネーター像や、お客様をご案内している自分を想像しドキドキ・ワクワクしていたのを覚えています。

最近では、家族や・友人が結婚する機会が増え、結婚式についての相談や、「結婚式をするならドレスを選んでほしい」とプライベートでもドレスコーディネーターとして頼って貰えることが増え、改めてコーディネーターとしてのやりがいを感じます。

お客様のご案内をしている中でも、ご友人様と一緒にドレス選びにご来店される方や、ご家族でドレスフィッティングに来られる方もいらっしゃいます。

お打合せの回数も、1度でドレスが決まるお客様もいらっしゃいますし、何度かご来店頂いてご決定される方もいらっしゃいます。

「たくさん着てしまうとドレス迷子になってしまうかも…」というお気持ちや

初回のお打合せでは、ドレスイメージが無い方でも、フィッティングを重ねる度に自分に似合うと感じるテイストや自信を持って着たいと思うお衣装に出会える方もいて、接客やお打合せの進め方は様々です。

そんな中でも、お客様をご案内する中で心がけていることは
【新婦様の心強い味方で居ることです。】

初回のフィッティング前に、必ずドレスのイメージしている姿や、お好みのテイストについてカウンセリングをするのですが、憧れはあるけど、似合う自信がないという方や、自分が着ているときの想像ができないと言うご新婦様もいらっしゃいます。

そんな中でも、「まずは着てみましょう！ご紹介だけでもさせてください」
とお伝えするようにしています。

ご新婦様にとって、ドレス姿をどう見られたいか、人生に一度のドレスを選ぶ基準は様々です。

コーディネーターとして、理想のイメージだけを汲み取って近しいお衣装を提案することも素敵だとは思いますが
、新しいイメージを提案し、お客様の発見や自身につなげることができるのは、私達ドレスコーディネーターのお仕事だと思います。

ウェディングプランナーさんとは少し違い、肌に触れる、近い距離だからこそ、お客様のこだわりたいことや
理想のドレスに出会えるために、当日まで一番近くでサポートできる存在でありたいと考えています。

ずっと夢だったドレスコーディネーターのお仕事ですが、夢だったからこそ、現実とのギャップに挫けそうになりますが、お式を挙げるにあたって、新郎新婦のお二人やご家族ゲストの方々も当日のお衣装を楽しみにされていると思います。

お衣装を通して全ての方を彩れるコーディネーターになれるよう、日々、お客様を丁寧にご案内したいです。