RECRUIT BLOG

2023.06.04

渕上ファインズ(Dress the Life)に入社して感じた華やかさとのギャップ

リクルートブログをご覧のみなさま、こんにちは。
ITBSの小西と申します。

ITBS(ITビジネスソリューション部)とは渕上ファインズのシステムや機器など、IT全般のお世話をする部署です。

Dress the Life(ドレスザライフ)に転職してもうすぐ1年半。
普段はデスクワーク中心のため、店舗やDC(配送センター)など現場に行くことが少ないです。

社内のIT周りについて大まかに把握はできてきましたが、現場の業務は正直ほんの一部しか知りません。

渕上ファインズ(Dress the Life)のITのお仕事

それが今、大規模な基幹システム刷新に伴い、意見のヒアリングや業務改善検討などで現場におもむくことが増えてきました。
また、繁忙期の人員不足時に、スポットで作業を手伝いに行くことも出てきました。

そこで初めて現場を見て一番感じたのが、”過酷”な現実でした。

渕上ファインズ(Dress the Life)に入社して感じた過酷さとは

はたからみていると、ドレスショップはとても華やかな世界に感じます。

おしゃれなインテリアがあるロビー、均等にドレスが掛けたれたショールーム、広々とした試着ルーム。
素敵なドレスたちがライトアップされていて、店内に入った瞬間思わず「わぁ~・・」と思わず声が出てしまいます。

スタッフもそうです。
コーディネーターさんの身だしなみ、言葉遣い、所作もさすがだなと感じさせられます。

ですが、最近ではその裏にある「過酷さ」とのギャップを痛感させられます。
限られたスペースのバックヤードには、たくさんの物が保管されており、その中でスタッフたちは休むまもなく動き回っています。
商品のチェック、修繕なども各店舗、コーディネーター自信でおこなっています。

また、ドレスやタキシード、和装などの衣装は実はとても重く、それを移動させるのにもとても体力を使います。

コーディネーターの仕事

私が初めて「選品」という作業のお手伝いにいったとき、その業務の過酷さに衝撃を受けました。
私は普段デスクワークということもあり、特に体力的に疲れ、翌日は筋肉痛だらけでした・・笑

もちろん、コーディネーターの毎日がこのような業務ではありません。
接客や事務処理中心の日もあります。
結婚式が集中する土日に向けて、曜日で決まった作業をすることもあります。

自分たちIT部門の仕事が楽かといえばそうでないと言い切れますが、笑
現場の仕事を見て、実際に参加してみると大変さがよくわかりました。

渕上ファインズ(Dress the Life)のいろいろなお仕事

ただ、コーディネーターたちの会話を聞いていると
「提案したあの衣装を気に入ってもらえてよかったー!」
「○○のお客様、ピンクがすっごく似合っていて可愛かった~~」
などの会話が飛び交っていました。

ドレスが好きなこと、お客様を彩ることの嬉しさを感じます。

本番の式日を迎えるまでの衣装のチェックなどは本当に大変そうなのですが、「絶対にミスができない」という緊張感を感じました。
これも大切なお客様の最高の一日を彩るために必要な業務なんだなと。

コーディネーターのミスができない緊張感
そしてIT部門の自分としても考えさせられました。

まず店舗やDC、その他多くの部署があってこその会社であり、自分たちの仕事があるんだなと。
ITを駆使して現場の業務改善を考えることはもちろん、IT推進によって業務効率を下げることはあってはだめだなと感じます。
ペーパーレス化などもそうです。

彼・彼女たちが「この会社にいてよかった」「仕事は大変だけどいい会社だ」と思える会社にしていきたいなと感じさせられます。

私もまだまだ勉強途中です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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