皆さん、こんにちは。新規事業開発部の高塚です。

繰り返しになりますが、私の今の主なお仕事はDress the Lifeの取り扱うドレスショップブランドのJUNO、Authentique、Fiore Bianca、をホテルや式場様に広めていくことです。なのですがブライダル業界に入ってすぐに今の職種に付いたわけではございませんので、そこら辺を今回はご紹介できればなと思います。

もともとは大学を卒業し、新卒入社で某アパレル会社に努めており関西エリアのファッションビルや百貨店のメンズフロアのショップスタッフとして働いていました。

２７歳で結婚し、その年に長女が生まれまして(＊できちゃった結婚ではございません)そのままその会社に働いていたわけですが、今後この会社でどう働いていけるかというのはずっと頭の片隅で考えていました。

３０歳を迎える年に、知人を通じて大手ゲストハウスウエディング会社のグループ会社（ドレスショップ）からお声がけを頂き、色々と考えはしましたが「結婚式は文化だし、なくならないだろう」と思い2009年に人生初の転職をしました。

ブライダルは未経験、全く知識もなかったですが、いきなり30名弱のスタッフの店舗責任者を任され、またアパレルとの社風？違いにあたふたしながら日々過ごしていたことを覚えています。ちなみに男性社員は私一人だけでした。

約3年ほど関西のお店で過ごし、その後都内にある本店の店舗責任者に異動の辞令があり初めての東京勤務を経験します。

関西のドレスショップも年間約700件程を受注する大きな店舗でしたが、都内の本店はその倍以上でしかも多数のゲストハウスから送客を受け年間約1500件を受注する大型ショップだったので、慣れるまでが大変でした。ちなみにスタッフ数は約50名そのうち男性スタッフは私を入れて4名です。

かなり割愛されていますが、その後2014年に渕上ファインズに入社し、本社福岡にて約2年程グループマネージャーを経験後、今の新規事業開発部に異動となり約8年、今に至ります。

はじめに今の部署に異動の話を頂いた際は、今まで営業経験も一切ないので大丈夫かなと、かなり心配していましたが、業務が始まると日々目まぐるしく、心配している時間もなかったのが正直なところです。

私がブライダル業界に入って15年経ちますが、コロナもあり大きく業界は変化してきています。

大きな衣装店や結婚式場も倒産したりとありますが、変化はどの業界にもあります。　　　　　　　　　　　　　　時代の変化はチャンスなので、新たなチャレンジをしていきたいなと思っています。