リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。

JUNO横浜ロイヤルパークホテル店ショップマネージャーの堀池と申します。

（写真左下）

私はDress the Lifeに入社する前は、ブライダル業界とはまったく異なる業種で働いておりました。
本日はなぜブライダル業界に挑戦したのかをお伝えしたいと思います。

大学生の頃、就職活動を始めた際に実は私は進みたい業界ややりたい仕事というものが特にありませんでした。
そのため、就職活動の際に皆さんが行っている自己分析やインターンシップや面接の練習など…

なかなか前向きに取り組むことができませんでした。
とりあえず少しでも興味のある会社の説明会に行ってみよう、と思い業種を絞らず様々な会社、仕事を見ておりました。

そんな中仕事をするなら人のためになることをしたい、人から感謝され一緒に喜びを分かち合えるようなそんな職業がいいなと思うようになり、ブライダル業界に興味を持つようになりました。

そこでブライダル業界について調べてみると、プランナーだけでなくドレスコーディネーターという職業があることを知りました。

昔からおしゃれをすることが好きで、特になにか予定が入っている日には「なにを着て行こう？」「新しい服を買おうかな」とその日に向けて服を新調したり、コーディネートを考えることが楽しいと思っていました。

一生に一度の大切な結婚式の日に着るものは日常よりももっと特別で、大事なものなのではないか

それを一緒に選ぶことのできる仕事ってなんて素敵なんだろう…！そんな風に思い、ドレスコーディネーターにあこがれを持つようになりました。

しかし、私がそう意識した時にはブライダル企業は募集を終了していることが多く

面接を受けることすら難しくおりました。

今考えると本当にスタートダッシュが遅く、もっと早くから準備をし将来に向けて考えるべきだったなと反省をしております…。

何社か面接をしていただきましたが、準備不足もありブライダル業界への就職はうまくいかず

新卒では別の企業へ入社しました。

選んだ企業は結婚式のような「非日常」の一日ではなく、「日常」を豊かにすることを大切にした商品を扱っている会社でした。

ブライダルの夢は叶いませんでしたが、入社した会社は職場環境も良く、仕事がしやすく

大変なこともありましたが毎日充実した日々を送っておりました。

そんな時、仕事でドレスショップを訪れる機会がありました。

ドレスショップはやはり自分の心が躍る場所で、ドレスに囲まれている時間が幸せだなと思いました。

一度諦めた気持ちが再燃し、一生に一度の人生、やりたいことに挑戦してみよう。

そんな気持ちで転職活動を行うようになりました。

ドレスコーディネーターはキラキラしているだけでなく、意外と体力勝負で責任も重く大変なことが多いこともたくさん調べ、理解しておりました。

しかし、お客様にとっての一生に一度の大切な日に携われること、素敵なドレスに囲まれながら仕事ができること、裏は大変かもしれないけどキラキラした自分で在りたいと思ったこと、ドレスコーディネーターとして働きたいという思いを膨らませ、再度挑戦をいたしました。

Dress the Lifeに入社してからは、正直大変なこともたくさんありましたが

周りのメンバーに支えられ、お客様に支えられ、毎日が充実しております。

あの時、転職を決意し行動に移せたことは私の人生のターニングポイントだったなと思っております。

ブライダル業界に興味があって転職を悩んでいる方、ぜひご自身でたくさん調べてたくさん悩んで挑戦をしてみてください。

皆様と一緒に働けることを楽しみにしております。

下記写真はコーディネーターの試験をクリアし、初めて制服を着たときの思い出の写真です。