リクルートブログをご覧のみなさまこんにちは。
PDマネージャーの大浦佳世子と申します。※ちなみにこれはキックオフで「イヤリング落とした方いませんか～？」とアナウンスしているときの写真ですｗ

私が所属しているPDという部署は社内のコーディネーターの育成、教育を主に担当している部署です。
本日は面接でもよくご質問をいただく「何も経験もなく、知識もないんですが、研修の制度などはどうなっていますか？」ということについてお伝えしたいと思います。

入社後、基本的には店舗でデビューまでのサポートは行いますが、それ以外にもPDより研修のご案内を定期的にさせていただきます。
その中でも本日は新入社員向けに実施している「ランジェリー・補正研修」についてお伝えします。

私たちがご提案しているドレスの多くはインポートドレスといって海外から買い付けているドレスがとても多いです。海外のドレスを新婦様に美しくお召いただくためにドレスランジェリーというのはとても重要なアイテムです。プロとして、ドレスとお客様の体型に合わせた最適なランジェリーを提案する、というのはドレスコーディネーターにとって必要不可欠なスキルと言えると思います。

そのためこちらの研修はエリア毎にわかれて今年に入って5日程、計9回実施している研修で、新入社員の方には必ず受講してもらっています。

研修では、ドレスランジェリーのメーカー様にお越しいただき、8種類もあるランジェリーの特徴をご説明いただいたり、実際にご案内するときのポイントを実践を交えながらレクチャーしていただいたりしました。
座学での研修の後は実際にコーディネーター同士でお互いにランジェリーを着けあい、ランジェリーのサイズ感の確認やご案内のロールプレイを行いました。

今回参加したメンバーはみんなランジェリーの着付けが上手！とお褒めの言葉をいただきました！
研修で身につけた知識やスキルをお客様に還元できるようしっかり復習と実践を重ねていってもらいたいです。

そして、後半の補正の研修ではドレスの補正の基礎知識を学びました。

私たちDress the Lifeではレンタルであっても、一生に一度の大切な結婚式にお召いただくドレスがお客様にぴったりと合うように、お一人お一人に合わせて毎回ドレスの補正を入れさせていただきます。そのお直しのために必要な知識と技術もドレスコーディネーターとして必要不可欠です。

今回の研修ではその基礎となる部分を学びます。
日頃から裁縫が得意な子もいれば、今まで触ったこともない、という子もいます。
個人差も好き嫌いもありますが、ドレスコーディネーターとしてはこの道は避けては通れません。

ただ、この補正の仕組みがわかれば、既製品のパンツのウエストがちょっと大きいのでつめたり、裾を少しあげたり、など簡単なお直しは自分で行うことができるようになりますよ！

新入社員のうちは覚えることや身に付けるべきスキルがたくさんありますが、そのようなスキルはもともと持ってない方の方がほとんどです。
そのため、Dress the Lifeでは一から丁寧に店舗で指導したり、研修を受けたりすることでだんだんとスキルや知識が身に付いていくようなしっかりサポートする体制が整っていますのでぜひ安心してDress the Lifeにご入社ください。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。