こんにちは

リクルートブログをご覧いただきありがとうございます！

東京ディストリビューションセンターの鬼沢です。（2列目一番左）

今回は東京ディストリビューションセンターで新たに稼働しはじめたコーナーについてご紹介いたします。

私が所属しているディストリビューションセンターは、衣装のセッティングや配送が主な業務ではありますが

実は私達がお仕事をする上で大事な“効率”という部分も日々意識し改善しながら業務に取り組んでいます。

その中でお店が効率よく業務に取りかかれる環境づくりの1つとしてディストリビューションセンターが

“店舗業務巻取り”（業務改善）を始めました！

都内店舗で一番の大型店の“銀座店”からまず、取り組むこととなりました。

以下が今年の夏までに完結しようとスタートしている巻取り内容です。

• 商品の鮮度確認
• サイズ確認の向けて衣装の補正
• アソシエイトの業務整理
• 店内バックオフィスの備品整理

すでに②までは完了し、あとは現場の確認と整理というところまでになりました！

①・②に関して

この業務は実はコーディネーターの子が接客や業務処理の間に行っていたものでした。

私も経験していましたので、想像しただけで本当に大変だったと思います。

接客も自分でスケジュールを立ててご案内していきますが

もちろんお客様のご様子や来店状況により当初の予定も崩れてしまう場合もあります。

お客様も貴重なお時間にお越しいただくため、全力で接客していますと

あっという間に楽しい時間もオーバーしてしまうことも・・・。

また、接客後の業務処理も大事なお取引先やお客様情報を残すために時間を費やしたいもの

バックオフィスの業務を担っているディストリビューションセンターではなかなかお店の状況をすべて把握することはできないのですが

私や正社員のスタッフは店舗経験者ということもあり

店舗接客未経験のDCスタッフにも随時お店の様子や衣装が届くまでのスケジュールをお伝えしていたので

巻取りに関してDCスタッフは“やってみましょう”とすぐに返事してくれました！

何事も相手の状況を汲み取り、お仕事をすることが大事ですよね！

補正担当者を採用までには2ヶ月かかりました。

裁縫が好きな方をお探しするのはなかなか難しく15名近く面接させていただきました。

2月から開始し、何度かアトリエのスタッフにご協力いただき

ドレスの採寸方法や補正指示書の記載方法の理解度確認、またお直し方法も1つ1つ丁寧に教えていただきました。

本当にいつもありがとうございます！

今では私たちより補正技術も高く、

質問も

『このようにお直し指示がきていますが、お客様がキレイに着るためにはこのようにされてはどうでしょう？』

とお客様目線で業務に取り掛かっていただいています。

私達はバックオフィスでお客様と直接お会いすることはできないのですが

当日、お選びいただいた衣装が最高で最適な状態となるよう

日々業務をしております。

毎年、同じ作業はなく

毎日新しいことに挑戦し“全てはお客様のために”お店と協力しながらお仕事をしています。

ぜひ、同じ想いをお持ちの方

全国のディストリビューションセンターで働きませんか？

ご応募お待ちしています！