2024.08.05
教育担当の役割
いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
THE TREAT DRESSING長野店にてショップマネージャーをしております今里迪代と申します(写真左2番目)
現在はショップマージャーと兼任でトレーナーとしても活動しております。
トレーナーとは今年から新しく会社の取り組みとしてできた役職で、各店のメンバーの教育強化の目的で発足しました。
教育担当部署のPDに加えて、各店の課題に向き合い毎月ミーティングを重ねて、ショップマネージャーやメンバーと一緒に課題解決に取り組んでおります。
今回のブログでは教育担当の役割についてお伝えしたいと思います。
Dress the Lifeは「日本一の接客」という目標を掲げ、日々コーディネーターはお客様の人生を彩るため、
どんなパフォーマンスが出来るか、試行錯誤しながらご案内に入らせていただいております。
私たちはそんな現場のコーディネーターの接客レベルが会社の目指すものになっているか、今よりもっとお客様に感動を超えるサービスを行うために整えなければならないルールや基盤がないか、というのを考え実行していく役割を担っています。現在全国に6名いるトレーナーはエリアごとに配置されておりますので、ブランドの垣根を越えて指導、教育をしていきます。
■人を育てる難しさと責任、“伝える”ことの大切さ
トレーナとしてはまだは5カ月ほどですが、ショップマネージャーとして約2年半教育に携わらせていただいている私ですが、もともと人に何かを教えることは苦手分野のひとつで、実は少し気が重いお仕事でした。
というのも入社当時の私の接客は論理的からは程遠く、感覚的に動いているところがあり、外部の講師から「~がすごく良かったけど、なぜそうしたの?」と問われても、「それが1番素敵だと思ったから」と感覚的な回答しかできませんでした。個性として感覚的な部分は大切ですが、これではメンバーに伝わりません。
どのお店でも、誰でも、一定のレベルを超えた接客を実現するには、言語化して論理的にわかりやすくメンバーに伝えることが大切なのです。
デビューしたてのメンバーだけでなく、自分より年上であったり、遥かに経験を積んだメンバーに対し指導する立場になることもあるため、伝える事がテーマの自己啓発本を読んだりして学びながら、伝え方に工夫しています。
■メンバーの笑顔
ショップマネージャーとして経験を積んでいくうちに、教育の難しさに直面し胃薬が手放せないときもありました(笑)
そんな悩みを上回るやりがいを感じるのは、やはりメンバーの成長を見届けられた時です。
日々の教務の中で小さな成功体験を得たメンバーは、とてもいい表情をしています。自分が思い描くコーディネーター像に一歩近づき、自信を得るからでしょう。その笑顔をみると私もとても嬉しく、一緒に頑張れたことがかけがえのない財産になっています。
その瞬間に感じる感情からもっと教育に携わりたいと思うようになり、上司との面談時にも教育に興味があるということを伝えていました。そして今年になってトレーナー制度ができることになり、私をトレーナにと上司が推薦をしてくださいました。Dress the Lifeのいいところは風通しがよく、入社年数にこだわらず、挑戦意欲のある人、努力をする人にはチャンスを与えてくださるところです。
今はいただいたチャンスにしっかりと結果を残せるように日々奮闘しています。
その中で自分が教えたことを接客に取り入れ、「うまくいって、お客様が喜んでくれた」というメンバーの声がショップマネージャーとしてもトレーナーとしても、とても嬉しい瞬間です。
もちろんショップマネージャーのお仕事とトレーナーのお仕事を両立していくことは、楽ではありませんが、
こうして自分が与えるものと得るものが多く感じられるお仕事はとても楽しく、やりがいがあります。
接客や教育だけではなく、Dress the Lifeにはさまざまな職種があります。
Dress the Lifeで自分のやりたいこと見つけてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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