リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。本社SO(Style Office)アシスタントの黒木です。

入社してから数ヶ月が経過する時期となりました。楽しいこと、つらいこと、嬉しい事、悲しい事、いろいろなことがある時期ではないでしょうか。ハッピーなことはよいですが、もしもつらいことがあったとき、みなさまはそれをどうやって乗りこえているでしょうか。

我慢していますか？辛抱していますか？本日は、どこかで聞いたことがある名言かもれませんが、いい考え方なので共有をさせていただきます

我慢と辛抱、おなじような言葉にとらわれがちですが大きな違いがあるようです。それでは違いをみてみましょう

「辛抱と我慢」

嫌なことをただ耐え忍ぶのが「我慢」

好きなことのために耐え忍ぶのが「辛抱」

我慢の中には不満がある

辛抱の中には希望がある

我慢はいずれ爆発する

辛抱はいずれ実る

我慢はしなくていい

辛抱をしよう

我慢の先には不満が、辛抱の先には希望がある

人生においても、仕事においても、いろいろな場面でこの言葉を思い起こしてみてください。我慢はネガティブ、辛抱はポジティブな考え方、全く違うようです。もしも、ただ我慢しているならば、我慢はしなくていいです。我慢は将来の目的もなく、その日をなんとなく生きている。だから自分がやりたくないことでも「我慢」をしなければならない。それはとても悲しいことです。ただちに辞めましょう。我慢は体に良くないです。

いっぽう、辛抱であれば、自分の将来の夢や目標達成のための手段として「辛抱」をしている。いつか成功するため、いつか達成をするときのため。今はつらいかもしれないけれど乗りこえようという希望が湧いてきます。なんのために辛抱しているのかを、もういちど自分の心に聞いてみましょう。もしもこの先、困難やつらいことにあったときいま自分がしているのは我慢なのか辛抱なのか、どちらなのか自分で判断してみましょう。自分で決められることです。最後までお読みいただきありがとうございました。