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Fiore Bianca高崎店でドレスコーディネーターをしております、須田莉音と申します。（写真右下）

今回は、入社3年目を迎える今の自分についてお話させていただきたいと思います。

以前、働いていた職場の上司にこんなことを言われたことがあります。
「仕事って1年目、3年目、5年目…　人って働きはじめて奇数の年に困難の壁にぶつかるらしいよ。」

私の入社1年目は、私自身が困難の壁にぶつかるというより
周りにたくさん迷惑をかけてしまいそして支えてもらったというのが大きい年でした。
Dress the Lifeに入社後、ドレスコーディネーターとしてデビューする前に
CSチェックを受けるのですが本当に何も出来なかった私は通常3ヶ月ほどで
終えるはずのチェック期間を大幅に超え入社半年でのデビューとなりました。
今までぶっつけ本番でどうにかなると思い何でもこなしてきた私にとって
地道なロープレは苦痛な時間で「ドレスコーディネーターになるという気持ちが全く感じられない」と
厳しい言葉をいただくこともありました。

入社して3年目となる今、あの時苦痛に感じていたロープレは接客の大切なベースになっています。
ドレスのブランド名や生地など知識的な部分を説明できることや時間内に打ち合わせを終えるのもプロとして
とても大事だと思いますが初めて打ち合わせに来たお客様に優しく寄り添う、
そして挙式当日までの準備期間も楽しんでいただけるように
ご案内していた先輩方の姿を常に意識し私もお客様の前に立つようにしています。
何でも話していただけるような関係性を築けるように質問を投げかけたり、時に一緒に悩んだり。
もともと人と話すのが得意ではなく今でも自分がドレスコーディネーターに向いているとは思いませんが
だからこそお客様に真剣に向き合いお話をお伺いするように心がけています。

今の私に困難の壁があるとするなら「入社1年目のあの時と同じくらいもしくはそれ以上に頑張れているか。」
かなと思います。入社して日が経ち業務に慣れが出てくるとついつい気が緩みがちになりますが、
自分を律し初心を忘れずこれからもたくさんのお客様を彩っていきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。