2022.12.19
幸せな特権
リクルートブログをご覧のみなさん、こんにちは。
Fiore Bianca京都店でドレスコーディネーターをしております、稲葉文と申します。(写真左から2番目)
今回は先日参列した親友の結婚式のことをお話させていただきます。
高校時代からの親友から「彼と結婚したいと思っているんだよね、もしそうなったときは結婚式のこと色々よろしくね」
そんな連絡をもらったのはまだコロナが猛威を振るう前のこと。
そこから月日が経ち、「結婚が決まったよ!」と報告をくれたときは飛び上がるほど嬉しかったことを覚えています。
ただ、世間はコロナ禍、親友も親友の彼も医療従事者なので結婚式には迷いがあるようでした。
それから二人で悩みに悩んで結婚式することにしたよと連絡があり、式場決定から全力でサポートすることを誓いました。
私は京都、親友は鹿児島と離れていたため直接一緒に衣装選びはできませんでしたが信頼のおける同期に衣装を担当してもらったり、随時試着写真を送ってもらったりと突っ込めるだけ首を突っ込ませてもらいました。
そしていよいよ結婚式当日。
緊張していないかな?ドレスはきれいに着れたかな?などソワソワする私の心配とは裏腹に
幸せそうな眩しい笑顔で彼女らしいドレスを身にまとった親友は、いつも以上に美しく、神々しかったです。
友人代表スピーチを任せてもらっていたので、はりきって選んだ着物も親友にとても喜んでもらえました。
自分の働く店舗で着物を借りて、尊敬するディストリビューションセンターの方に帯や小物をコーディネートしてもらい、大満足の装いで参列することができました。
式が終わった後、親友からもらった手紙には「本当に心強い存在です」と綴ってくれていました。
笑ったり泣いたりと感情が忙しい結婚式でしたが、すこしでも親友のためになっていたのであればと最後は嬉しくなりました。
新郎新婦様はもちろん、身近にいる大切な人の結婚式のお手伝いができるという特権。
みなさんにもドレスを通してこの感動を味わっていただきたいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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