2024.02.13
大事な仕事
リクルートブログを御覧の皆様こんにちは!
Dress the Life 福岡ディストリビューションセンター(福岡DC)の都築と申します。
(写真2列目左から3番目)
今回はDCにとって大事な仕事の一つ、鮮度チェックについて書きたいと思います。
本体の鮮度チェックは2パターンあります。クリーニングから上がってきたときの鮮度チェックとお式に出す前にセッティングする時の鮮度チェックです。
ほとんどは同じ工程なのですが、少しだけ内容が違います。
はじめに、クリーニング上がりの鮮度チェックをどんなふうにしているのかを、紹介致します。
まずドレスから・・・・
上の写真の通り、どこの部分にウェイトをおくかのパーセンテージです。
やっぱり、ドレスは新婦様、お客様、皆さん大体胸から膝くらいまでの部分を1番に見ますよね!
1番よく見る部分は重点的にチェックします。
汚れが残っていないか、シワがないか、風合いは保たれているか、匂いが残っていないか
等、入念にチェックします。
次は前身頃の裾部分です。
裾は、踏んでできたであろうと思われる汚れがたくさんあるので、ちゃんと汚れは落ちているか裏表チェックします。
次は後上半身です。背中部分はあまり問題ないことが多いのですが、後裾の汚れは多いです。
裾が長いのだから着用して動けば汚れますからね!!
後、破れが見つかるのもこの部分です。
こういう工程で鮮度チェックを行っていますが、ドレスは面積が大きいので、丁寧に見ていくと時間がすごくかかります。
不具合が見つかれば、不具合箇所がわかるように専用の用紙に記入して再クリーニングに出します。
式の前のセッティング時の鮮度チェックはクリーニング上がりのチェックよりも細かくチェックします。
大切な結婚式を汚れや破れなどの不備で不快な思いをさせたくはないですからね!
しわを取るためにスチームをかけたりもします。
タキシード・モーニングは汚れ・シワ・匂い・プレス具合等を見ていきます。
香水や体臭の匂いが落ちていないことや、シワが残っている事が多いです。
たくさん戻ってくる商品の一つ一つを丁寧にチェックします。
私達はお式から戻ってきた商品を次に着るお客様が気持ちよく着るように、管理していく。
クリーニング上がりの鮮度チェックや式だし前の鮮度チェックは大変ですが、お客様の幸せの日のために手を抜かずにやっています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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