皆様、こんにちは。
私はJUNOシーホーク店にて働いております、島田あゆみと申します。

2022年8月に入社し、もう半年がたちました。

半年の間ドレスコーディネーターとして働く中で感じたことを、皆様にお伝えしたいと思います。
弊社の魅力や、ドレスコーディネーターの仕事を少しでも知っていただければ幸いです。

私は、全く違う業界からの転職だったので、
ドレスのことだけでなく、タキシード、ご列席の方々の衣装(モーニング・留袖・振袖・訪問着など)など、冠婚の衣装全ての知識を入れるところから始まりました。
当時の私は、モーニングという言葉すら知らなかったので、衣装の種類を覚えるだけでも精一杯の日々でした。
デビューして独り立ちすると、練習の時とは違い、さまざまなお客様がいらっしゃいます。

その方々に合わせたご提案を考えることや、業務上覚えることも多くあるので、仕事がなかなか終わらないこともありました。
できる限りお客様の希望をかなえたいと言う思いから希望を受け入れすぎて、自分が振り回されてしまい仕事が嫌になることもあり、私にはドレスコーディネーターは向いてないのかなと本気で感じていました。

 

 

そんな時、私はある先輩の言葉にすごく感銘を受けました。

【私たちは、ドレスコーディネーターであって、フィッターではない。お客様の言うこと全てを受け入れるのではなく、お客様の希望を元にコーディネートしていく仕事だよ。】

 

この言葉を聞いて、今の自分は自分の意見を言わずお客様の希望ばかり受け入れてしまっていると気づきました。これではただのフィッターです。ドレスコーディネーターだからこそ、ただドレスを着せるだけのフィッターではなくお客様の結婚式の1日を彩れるようコーディネートするために、まずは自分が積極的に提案していくことが大切だと感じました。

 

デビューする前も多く覚えることはありますが、デビューした後こそ、目の前のお客様をどうしたらすてきにコーディネートできるかをしっかり考えて学び続けることが重要だと感じます。それからは、インスタや本を見てトレンドのコーディネートを勉強したり、JUNOで取り扱っているブランドの魅力の伝え方を先輩方から学んだりと、日々成長できるよう意識しています。

 

いつの日かお会いできますことを楽しみにしております。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。