2024.02.20
入社10年目の挑戦
いつもリクルートブログをご覧頂きありがとうございます。
FioreBianca宇都宮店ショップマネージャーの山田 佑希子と申します。
(写真右端)
私は2014年にキャリア入社し今年で丸10年が経ちました。
年数をみると十分にベテランと呼ばれる歳月をDress the Lifeで過ごしていますが
そんな私でも最近”挑戦”と呼べる環境の変化があったので
今回はその挑戦についてお話させて頂きます。
入社10年目の挑戦
それはショップマネージャーになる事でした。
見込みがあると判断されれば入社2~3年目でも抜擢される事があるショップマネージャーですが
私はのらりくらりと過ごし続け、気付けば社内のショップマネージャーの多くが
自分よりも社歴や年齢が後輩のメンバーになっていました。
実は入社3年目の時に立候補制でショップマネージャー候補が集まる研修を受けていました。
今思えば怖いもの知らずと言えるのですが、その頃は漠然とコディネーターの次のステップは
ショップマネージャーになる事だと考えていたと記憶しています。
その研修にはほとんどが自分と社歴の近いメンバーが集まっていたのですが
ひとり、入社7年目の先輩も参加していました。
先輩と話している中でとても印象に残っている言葉があります。
「歴が長くなればなる程、ショップマネージャーをする事が怖くなる」
その時は「そういうものなのかな」くらいに思っていたのですが
1年・2年・・・とキャリアを重ねるに連れ、その先輩の言葉が痛い程わかるようになっていきました。
新郎新婦様を担当させて頂く組数も増え
入社したばかりの頃と比べると打ち合わせや処理スピードもどんどん早くなり
俯瞰で店舗を鑑みれるタイミングが増えていきます。
そうするとショップマネージャーが何をしているのかが見えてくるようになります。
見えてきた時、私は心の中で「ショップマネージャーをする自信はない」と考えはじめるようになりました。
理由は常にアンテナを張っていないといけないため
自分の事だけでも精一杯なのに、そんなにアンテナを増やす事はできないと思ったからです。
私はFioreBianca宇都宮店でコーディネーター→ショップマネージャーへとステップアップしました。
「ついにこの時が来てしまった」「私になる事で店舗が崩れたらどうしよう」
内示を頂いた時はそんな不安ばかりを感じていました。
また、経験してみてようやくわかった事なのですが
コーディネーターとショップマネージャーでは同じ店舗でも見える景色は全く違います。
店舗が変わらない事もあり、担当させて頂いているお客様を引き継ぐ事はしなかったため
最初の3ヶ月はコーディネーターorショップマネージャーどちらなのかわかないような感覚で過ごしていました。
それでもありがたい事に店舗のみんなを始め、本社やショップマネージャーの先輩達がフォローして下さり
何とか責任者としての自分が出来上がってきたかなと感じています。
ショップマネージャー=管理職
私が今も昔も「ショップマネージャーとは?」の問いに返す答えです。
この”管理職”という言葉には本当に色んな意味が含まれていると思います。
店舗を管理する
↓
お客様を管理する
↓
スタッフを管理する
↓
自分を管理する
すべてにおいて自分自身以外を管理するためには
まず自分で自分の管理ができていないと始まりません。
自分が抱えている業務がスケジュール通りに進んでいるのか
主観的ではなく客観的にすべての物事を捉えられているのか
責任者として店舗メンバーを守り成長を促す努力ができているのか
まだまだ修行の身ではありますが
この事に気付けただけでも挑戦した甲斐があったなと思います。
今度はショップマネージャーとして初めての異動を経験します。
また新たな”挑戦”の場に立ちますが
何よりも自分を成長させてくれるチャンスだと感じているので
さらに自分自身を高めていけるように揉まれてこようと思います^^
そして社歴に関わらずいつでも挑戦させてくれて
キャリアアップを後押ししてくれるDress the Lifeに恩返しができるよう
これからも頑張っていきます。
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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