2023.11.13
入社後のギャップTOP3を赤裸々にお伝えします
皆さまこんにちは、Dress the Lifeで採用担当をしております谷口真紀と申します。
本日は皆さまの進路選択の参考にしていただけるよう、Dress the Life社員の入社後のギャップについてお話ししようと思います。
【入社後のギャップTOP3】
No1:スタイリストの仕事は想像以上に責任が大きい
No2:PC業務が多い
No3:マルチタスクである
まず、No1のスタイリストの仕事は想像以上に責任が大きいという点についてです。
結婚式の打ち合わせの中でも、実は一番最初にスタートするのが衣装選びであり、新郎新婦様からの期待値がとても大きいのも衣装選びだと私たちは考えています。
だからこそ衣装選びが楽しい時間になるかどうかで、結婚式自体へのモチベーションも左右します。
また、挙式当日、ドレス用のランジェリーが見えてしまったり、手配したサイズが間違っていたりすると、式の進行を大きく遅らせてしまうこともあります。
私たちは基本的に当日式場で立ち会うことがない分、自分がその場にいなくてもスムーズに式が進行するように手配をする必要があり、そのために用意周到に準備を行っています。
こういった理由から、ドレススタイリストは想像以上に結婚式のキーパーソンであり、大きな責任が伴うと入社後に実感する方も多いです。
だからこそ、その期待を越えてお客様が本当に喜んでいらっしゃる姿を見れたときや、御礼のお言葉やお手紙を頂いたときの達成感が、大きなやりがいに繋がっています。
No2:PC業務が多い についてです。
このギャップもよくある声として上がるので、面接や説明会でも意識してお伝えしています。
どんなPC業務があるのか?具体的にお伝えすると、大きくは来店登録・プランナー様への報告・当日の書類作成の3つです。
私たちドレスショップにご来店なさるお客様は、一回きりの打ち合わせというケースはほとんどなく、平均5~6回ほど打ち合わせを重ねます。
そのため、今日の打ち合わせではどの衣装を提案し、どのような感想を抱いてもらったのか、それを踏まえて次回はどのような提案をするのかなど、詳しく履歴に残し、次回の打ち合わせ準備の際に確認をしています。また、1回の打ち合わせごとに、式場のプランナー様へも打ち合わせ内容や金額の変更点などを書類や電話等で共有します。
その他、当日着付けを担当してくださるヘアメイクさんへの着付け指示の書類の作成や、メールでのお客様への提案資料の作成など、ExcelやPowerpoint等をつかった書類作成の機会も多いです。
大体1回のご案内ごとに、15分~30分程度の事務処理が発生します。もしPCのタイピングに慣れていない方は、入社前に練習してある程度慣れておくことをおすすめします!!☆
No3:マルチタスクである について
ブライダル業界の複数の職種と比較した時に、「1つのことに専念できるからドレススタイリスト」という理由でスタイリストの職種を志望する方も少なく有りません。
そういった方に生まれやすいギャップとして、このマルチタスクということが挙げられます。具体的には、お客様の接客以外に、ドレスの補正(手縫い)、PC業務、店舗の電話対応、商品のクリーニング手配や式出し準備など、1日の中でもたくさんの種類の仕事があり、それぞれにデッドがあるため、チームで相談しながら効率よく仕事を進めていく必要があります。
また、複数のお客様を同時に担当するため、1組1組のお客様の状況や情報を頭にインプットすることも、必要となります。もちろん全てを1人で担当するわけではなく、みんなで助け合いながら進めていくので、そんなに大きく心配する必要はありませんが、ギャップとしては発生しやすいので少しでもイメージして面接に進んで頂くのをおすすめします。
以上、3つがよくDress the Life社員が抱くギャップです。(かなり赤裸々にお話ししました!)
ぜひ進路選択の上で参考にしていただき、もし不安があったりもっと詳しく知りたいことがある方は、月2回開催しているオンライン説明会にご参加くださいQ&Aコーナーも用意しておりますので、直接人事担当者へ質問して頂くことができます!ご参加は投稿下のURLより⇩
それでは、ご覧いただき有難うございました!!
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