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ご覧いただきまして、ありがとうございます。

ホテル日航立川東京  JUNOにてドレスコーディネーターをしております黒木 愛里と申します。

こちらの店舗に配属してからの偶然再会した友人について、お話したいと思います。

衣装の打ち合わせに至るまで、まずご結婚式会場様とお客様がご契約をされます。

ご契約後、お客様の衣装打ち合わせを行うためにご会場様からご送客いただき、衣装打ち合わせがスタートいたします。

ご送客いただいた、ご新婦様のお名前を見た際に

高校時代の友人と同じ名前に、その子のことを思い浮かべました。

立川とは、離れたところが地元の私は、同姓同名かな？と思いましたが、生年月日やご実家の住所を見て、やっぱり！と思いました。

ご送客の内容として、ご新郎ご新婦様は立川から遠いところに在住のため、お打ち合わせのできる日が限られておりました。

当日のお過ごし方は、御両家ご家族様の食事会をメインに行いたいという意向で、ご新郎ご新婦様は和装をお召になりたいということでした。

初回衣装打ち合わせの当日は、私は別の打ち合わせを頂戴していた関係で、別スタッフが対応いたしましたが、偶然の再会にとても嬉しくて、当日も見に行けたらいいなと話をしていました。

後日、友人のお母様の黒留袖の打ち合わせには、私が担当させていただき、高校時代にお泊まりさせていただいた時のお話やご新郎ご新婦様のお話等、楽しく打ち合わせをさせていただきました。

ご結婚式当日、これからお支度を開始する友人に直接「おめでとう！」と改めて伝えることができました。

その後私は、お客様の打ち合わせがあって、会場に見に行くことは出来なかったですが、最後のロビー撮影の際に「一緒に写真撮りたい！」とプランナー様に伝えてくださり、一緒に撮影することができました。

「絶対写真一緒に撮りたかったから、忙しい中きてくれてめちゃくちゃ嬉しかったよ！」

との言葉に、私もとても嬉しかったです。

ご親族様のみで、行われた友人のご結婚式の姿を、お仕事の中で唯一友人として見ることができ、とても幸せな気持ちになりました。

数ある会場の中で、ホテル日航立川を選んでいただき、出会えた偶然に感謝です。

友人でないお客様も数ある会場の中で、選んでいただき、担当できたご新郎ご新婦様の偶然の出会いを大切に、お衣装選びのお手伝いを努めさせていただきたいと思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。