2023.01.15
保育士からの転職
リクルートブログをご覧の皆さんこんにちは。
FioreBianca鹿児島店でコーディネーターをさせていただいております山下真生と申します。(写真右から3番目)
皆さんこのタイトルを見て全然違う職種なのに?
と思った方がいらっしゃるのではないでしょうか。
私は以前保育士として幼稚園と保育園で勤務をいただいておりました。
正直言って保育士の仕事はとても大好きで子供たちと毎日触れ合う中で様々な学びを得たり、心が豊かになるのを感じながら業務に励んでおりました。
保育士になって2年ほど経った頃、自分の中で諦めきれない気持ちがあることに気づきました。
そのきっかけとなったのは、親族の結婚式に参列したことです。
親族の結婚式に参列した際、ご新婦様のウェディングドレス姿を見て、小さい頃思い描いていたブライダル関係の職種への憧れを思い出しました。
幼い頃、いつか人の幸せのお手伝いができるブライダルの仕事につきたいと考えていた私は、遊びの中でもウェディングドレスなどを工作で作ったり、ケーキ入刀ごっこを友達としたりさまざまな遊びに結婚式の要素を取り入れていました。
子どもなりに真剣にブライダルの仕事に興味があったのだと思います。保育士になって改めて大人の立場から、子どもたちの遊びを見ると、小さいときの夢は真っ直ぐで大人になってからも思い出すほど、深く心に残るものなんだと感じました。
そう言った思いに気づき、自分の気持ちに正直になってみる事にしました。
正直保育士として働かせていただいていく中で今更ブライダル関係に転職なんて職種も全く違えば、一から勉強し直すなんてせっかく保育士資格や幼稚園教諭も取ったのにもったいないと周りに言われました。
もちろん周りの言う事はとても正しく、その言葉に影響を受け、迷いが生じた時期もありました。ですが、深く考えた末、「挑戦できるうちにやりたかったことをやってみたい」「失敗したとしても自分にはどういったことか楽しいと思えるのか挑戦してみたい」と言う気持ちを大切にしようと決意しました。
全く違う職種ですし必ずうまくいくとはもちろん思っていませんでしたが、それでも失敗を覚悟でやってみようと思い転職を活動を始めました。
転職活動していく中で、どうして全く違うこの職種に、、?何か接客の経験はありますか?
と質問を受けることが多くありました。都度この仕事に対する思いと憧れを素直に伝えました。
何か取り柄があるわけでもなく、知識やスキルがあるわけでもなかったですが、素直な気持ちと保育士で得たコミニュケーション能力を自分なりに駆使し、採用いただくことができました。
ドレスコーディネーターになって1年経った今では、不安ながらも転職活動に挑戦した自分へ感謝したいなと思っております。
人との出会いや縁に感謝し、これからも大好きなブライダルの仕事を続けていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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