いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。

コールセンター所属の愛川です。

私には現在９歳と７歳の子供がおります。

仕事と子育ての両立を始め、早９年！！

あっという間のような長かったような、、、という感覚です。

このブログを書くにあたり、長男出産後初めて仕事復帰をした時のことを思い返してみました。

社会人としてはうん十年の経験はありますが、子育てに関しては右も左もわからない新人ママ。。。

正直もうあまり記憶がないくらい目の前のことに必死でした！

そんな目まぐるしい育児休暇も終わりに近づいてきたとき、「仕事と育児の両立」という壁にぶつかりました。

朝起きて夜寝るまで（いや、、、夜中も）常に子供中心の生活。この生活のどこに仕事を入れ込むことができるの

か、、、当時の自分には「無理だ、、」という思いしかありませんでした。

子育てをしながら仕事をする自分の姿が想像できない中、必死に考え、通いやすい立地に加え、一日子供を預ける

場所なので環境・保育士さんの雰囲気・教育方針など安心して預けられる保育園を探し何件も見学に行きました。

そして、家のこと。共働きになるので家事をどう分担するのか、、、などなど頭の中に入りきれないくらいのタス

クがありました。

depressed Asian woman in deep many thoughts, having problem with over thinking

そして、仕事復帰！最初は子供と一日離れることに不安と子供に対するなんとも言えない罪悪感、

そして、仕事をしていても、子供の熱で急な早退、お迎えのために仕事を翌日に持ち越してしまったり

同僚にお願いして負担をかけてしまったり、、、すべてに対して中途半端な自分の状況にだんだんと悩み自信を失

くしていっていました。こんなにみんなに迷惑をかけてまで働く意味って、、、と毎晩自問自答の日々でした。

そんなモヤモヤした日々を過ごす私を横目に、子供はどんどん成長し保育園が大好き！自分のことは自分でやりた

い！と自立心も芽生え、保育園に送ってバイバイするとき「ママお仕事頑張ってね！」とすごく頼もしい笑顔で

送り出してくれるようになりました。

その時にハッとしました。子供がいるから仕事ができない、みんなに迷惑かけるから仕事を続けられないかもしれ

ない。そんな私の考えは全部「仕事と育児の両立」に対して覚悟ができない単なる言い訳だったんです。

それに気づいてからはずっとモヤモヤしていた気持ちが一気に晴れました。

子供を持ち育てると決めたのも自分、育児休暇を利用し出産後も仕事を続けたいと決めたのも自分！

全部自分で決めた道だったんです。

Concept of choice with crossroads spliting in two ways

だとしたら、自分の決断に覚悟を持ち全力で頑張っている姿を子供に見せたい、そして子供にも自分の決めた事に

覚悟を持って全力で頑張る人になってもらいたいと思うようになりました。

もちろん日々の生活は変わらず目まぐるしい毎日ですが、今はそんな日常にやりがいを感じ充実した日々を送って

います。

そんな母の姿が子供の目にどう映っているかはわかりませんが、何かを伝えられていたら嬉しいなと思います。

children hug mom, son and daughter in mom’s arms, kiss and hug her, concept of emotional motherhood and affection, gentle upbringing

DtLには色々な部署で「仕事と育児の両立」を全力で頑張っているママ社員がたくさんいます。

そんな仲間の頑張りに勇気とやる気をもらっています。

是非、私たちと一緒に働いてみませんか。

最後までお読みいただきありがとうございました。