リクルートブログをご覧の皆さまこんにちは、
大阪DCの遠藤です。

先日、過去の職歴を思い返す機会があり、DRESS　The LIFEでのお仕事は７社目だということを改めて知ると、社会人になって25年、随分転々としてきたことに自分のことながら驚きました。

そこで
転々としていた私が今のDCに長年落ち着いている理由はなんだろう？と考えてみました。

魅力の一つが、
DCの仕事には、週単位で終りがあることです。
月曜から始まり、木曜の納品時はDCからものがなくなり、
翌週の準備に取り掛かります。

営業職・販売職の時にはなかったこの区切り。
セッティング中は色々様々起こりますが、その週の業務が終わる一旦ゴール。
無事に週末が終わると、白紙に戻り新たなスタートを切ることができます。

毎週目標をクリアしている感覚ですね。

セッティングミスをしてはいけないプレッシャーはもちろんありますが、伝票にしてもお衣装のチェックにしても、
「問題がないわけ無い」という視点で見ることが、裏方の目線には大事なポイントです。

心理的な事かもしれませんが、
問題がないと思って見ると、見えるものも見えなくなる人もいます。

あと、
どんなに素敵なお衣裳も惚れ惚れとした目線で見ないこと。これも大事です。
少々きつめな言葉かもしれませんが、自分が好きなデザインの衣裳があると、
かわいい！素敵！とウキウキしてしまいがちです。
そうすると、なんでも美化されて見えてしまいます。

お衣裳をチェックする時はその感情は一旦横において、
冷静な目線で見ることが、必要なことなのです。

そう考えると、
実際目に見えるものと、感情を分けて作業をする。
少しロボットのようですが、これもある意味メリハリの一つだと感じています。

そうは言っても、人間ですので、感情の波はどうしてもありますが、
なるべくフラットでいることを心がけましょう、とDCメンバーには伝えています。

今日のご飯何にしようかな、
とか、プライベートでの色々を考えながらセッティングしても、集中はできていませんからね。

そういう集中できない色々が湧き上がってきた時には、今目の前にある衣装を着るお客様のことを考える、
自分が着るとイメージしてみる、そして集中状態に戻しましょう。
という声変えをしながら日々の業務を行っております。

あと大事なことは、休日の過ごし方ですね。
いかにここで気持ちをフラットに戻せるか。
それによって週明けのパフォーマンスにも変化があります。

私は今流行のサウナが昔から大好きなのですが、
今年になってランニングを少しずつですが始め、片道を走りサウナに入って電車で帰宅するという楽しみを覚えつつあります。
走ることが大の苦手でしたが、今少しだけ楽しさがわかってきた段階です。
これも土日しっかりお休みを頂ける環境のおかげです。

オンもオフも、メリハリをつけやすい
DCの環境で一緒に裏方を極めてみませんか？

業務とは違う内容になりましたが、、、
最後までお目通し頂きありがとうございました。