2024.12.21
ドレスコーディネーターに求められるスキルって?
リクルートBLOGをご覧の皆様、こんにちは。
Authentique銀座にてチーフドレスコーディネーターをしております石川絢乃と申します。(写真後列右から4番目)
今回は、採用面接でもよく質問にあがってくる”ドレスコーディネーターに求められるスキル”についてお話しさせていただきます。
私がDress the Lifeに入社したのは、Authentiqueグランドオープンの2015年2月。
もうすぐ10年を迎えようとしております。
この10年、たくさんの先輩方や後輩たち、取引先の方々と一緒にお仕事をさせていただきました。
Dress The Lifeの最大の魅力は”人”
弊社の社員、全員がそう思ってるというほど人に魅力がある会社だな、と思っております。
そんな中でも10年在籍していると、残念ながら早期で退職してしまう人、やっとデビューをした頃に別の道に進む人、など様々な理由で挫折してしまう人も見てきました。
同時に長く続く人、そして成長してる人もたくさん見てきました。
そこで、私がこの10年で感じた、”ドレスコーディネーターに求められるスキル” ”働くうえで大切にして欲しいこと”について厳選した5つをご紹介します!
①ドレスが好きだという気持ち
→私たちドレスコーディネーターがお客様へご紹介する商品は、私たちが愛を持っていないと
お客様に魅力的にご紹介することが出来ません。
ドレスへの愛を持っていれば、おのずとその気持ちがお客様へ伝わります。
②人に興味があること
→こちらについては、意外と人に興味がない子が多いんだ、というのが私の感想です。
お客様がどういう理由でその会場に決めたのか、どういう結婚式にしようと考えているのか、普段からどのように物事を決めていくのか、なんで?なぜそう思うの?という疑問です。
お客様の、なんで?なぜそう思うの?という理由がないと、そのお客様にとってのベストな衣装をご提案できません。人に興味を持つ、その人のことを知りたい!という気持ちが大切です。
③素直でいること
→素直な気持ちを持っている子は、偏見なくすぐに”やってみよう” ”チャレンジしてみよう”という受け入れる
気持ちが強くあり、フィードバックで指摘したことをすぐに改善、実践し成長してくれてます。素直でない子はなかなか提案を受け入れてくれず、自身の成長に繋がりません。
④圧倒的な知識力
→当たり前に私たちは衣装のプロでなくてはなりません。
最初から知識がある必要はありませんが、働く中でのインプットや衣装についての知識に貪欲でいることです。知識があれば自然と自信もついてきます。
⑤気遣い
→これは、”誰に対しても”です。
もちろんお客様への気遣い、例えばお客様のお手荷物が雨で濡れていた時にタオルを渡す、細かい気遣いができるかどうかということ。そして一緒に働く仲間に対しての気遣いです。
誰もが忙しい中、そんな時に自分のことだけでなく他人の手助けができるかといった点です。
まだまだ伝えたいことはたくさんありますが、以上厳選した5点となります。
ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
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