リクルートブログをご覧の皆様こんにちは。

Authentique銀座にてドレスコーディネーターをしております、近藤と申します。

（写真中央）

2020年に新卒としてDresstheLifeに入社し、現在まで銀座店で多くのお客様を送り出してきました。

Dress the LifeでコーディネーターデビューするためのCSチェックを受験して早4年が経とうとしていた今年、私はCLチェックというものを受験しました。

CSとはcustomer serviceの略で、Dress the LifeではCSチェックと呼ばれるいくつかの接客のチェックを合格すると、晴れてドレスコーディネーターとしてお客様の担当をさせていただけます。

それに対してCLとは、customer loyaltyの略で、CLチェックではお客様を満足させるだけではなく、期待を超えるサービスを提供し、

お客様のたった1人の相談者として寄り添うことが出来ているかをチェックされます。

CLチェックに合格すると、ドレスコーディネーターのスペシャリストとしてCLの資格を取得することができます。

正直なところ、私は半年前までCLチェックを受ける予定はありませんでした。

「このまま店舗でコーディネーターとして多くのお客様の最良の日をお手伝いしたい」

それ以外特に目標のなかった私に、ショップマネージャーがおすすめしてくれたのがCLを取得することでした。

私の尊敬するお姉さんもCLを取得していたこともあり、

私自身が銀座で接客をする中で培ってきた技術や知識を店舗で還元出来るよう、より上を目指そうとすんなり受験を決めました。　

もちろんCLチェックは誰しもが受けられるチェックではありません。

ショップマネージャーよりCL受験に値するという推薦があり、その後の細かなチェック項目を満たして初めて受験資格が与えられます。

そんなこんなで少し出遅れた私のCL取得への道がスタートいたしました。

CL取得に向けて、コーディネーターにはお姉さんが付きます。

このお姉さんはCSチェック時とは異なり、CLを取得済みのお姉さんのため、CLを取得するために強みと課題を細かく分析してロープレを組み、受験まで二人三脚で取り組んで下さいます。

4年目ともなると、店舗では歴の浅いコーディネーターを指導する側。

どうしても自分の接客を見ていただきフィードバックをもらったり、長期間で課題に向けてロープレを組んでいただく機会もありません。

私にとってはここが受験をしてすごく良かったなと感じている部分です。

また、ロープレを見てくださるお姉さんを初めとするCLメンバーは現役コーディネーターだけではありません。

コーディネーターを経て、他部署で活躍する普段はあまり関わることの出来ないメンバーにもサポートしていただくことができるとても貴重時間でした。

課題を見つけ、そこを改善出来ているか再度見ていただく。

これを定着させたことによって、私自身の接客にも変化が出ましたし、数字にも直結いたしました。

ただ、CLチェックは実技と筆記試験ということ以外、チェック項目や合格基準などはすべて非公開となっているため、

受験当日は普段あまり緊張しない私でも大学受験並みに緊張しました（笑）

そんなドキドキの受験結果は……

合格でした！！

実技に関しては、私自身もベストな接客が出来たと思える内容でした。

自信を持ってそう言える接客が出来たのも、

お姉さんを始めとする沢山の方々が自らの仕事がある中でも時間を作って私のCL取得に向けてサポートしてくださったから思います。

挑戦出来る新たなステージだけでなく、

その道でより力を磨いていく。Dress the Lifeには一人一人の強みを活かすことのできる場所があり、チャレンジできる環境・制度があります。

Dress the Lifeでトップコーディーネーターとして多くのお客様のお手伝いをしたいという方、接客に自信のある方、是非ご応募お待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。