2024.07.26
アトリエの日常
日頃よりリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
アトリエの横村と申します。
本日はアトリエの日常についてお話させていただきます。
アトリエとは?・・・
本来の意味は?
atelier フランス語ですね。
『木片の堆積』を意味する語から転じて『大工、木工の仕事場』さすようになったといわれる。
一般に画家、彫刻家、工芸家など美術家の仕事場をさし,画室、工房、スタジオなどと同義語である。と記されておりました。
私たちのアトリエの仕事の内容は下記のようなことを毎日行っております。
届いた商品の検品、ほんの小さな傷、汚れも見逃さず検品します。
店舗に届け、コーディネーターがお客様にご案内する大切な商品です。
一点、一点検品をし、不備がないように検品を進めます。
アイテムに関係なく、レンタル商品(ドレス・和装・タキシード・列席衣裳etc)すべてに目を通します。
販売商品に関してもすべて検品に合格しないと、商品も店舗には行けません。
針の穴を通すような細かい目線合わせ、今、店舗にあるレンタル商品、販売商品は、アトリエスタッフのその目線で合格が出たものが並んでおります。
検品の他にも、商品の細かな修正があります。
ドレスに関しては細部にわたるまでの補強、サイズ採寸、修正を行います。
何故?と思う方もいらっしゃいますよね?
それは繊細なレースが裂けてしまわないように、きれいなままお客様にお召しいただけるような補強を考える。
丈のドレスの修正など、実際に来た時にどんな状態が一番美しく見えるか?
デリケートな素材の補強、みんなで、あれこれ意見を出し合いながら修正をして行きます。
他にも商品の修理、破れ、破損などはチャットを通し店舗から相談があり、それをいかにきれいに修正し、修理し、店舗に届けるかなど、ここに書ききれない作業を7名でになっております。
アトリエとは?
美しい商品たちに囲まれながら、その商品を実際に手に取る喜びは格別なものです。
それをいち早く、店舗に届け、お客様のもとへご案内出来るように、その商品がさらによくなるように補強や修正、また修理をし
よみがえらせる。美を紡ぐ職人集団だと私は思っています。
まだまだ、検品、補強、修正を待っている商品が沢山あります。
早く店舗やお客様にお届け出来るように、スタッフ一丸となって明日もまた頑張ります!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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