皆様こんにちは。いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
THE TREAT DRESSING福岡店にてドレスコーディネーターをしております佐藤稜子と申します。
2018年に新卒で入社し、今年で6年目を迎えました。
本日は私がこのドレスコーディネーターというお仕事、そしてその中でもDress the Lifeを選んだ理由をお話させていただきます。

大学3年生の夏頃、私の就活は始まりました。
ブライダル関連の企業は他業種よりも面接や募集の開始時期が早いため、この夏の時期は周りの友人たちの多くが幅広い職種をリサーチし、就活の準備している頃。
数多くの職種や企業がある中で、ブライダルの中でもドレスコーディネーターができる会社に絞って就活を進めることにした一番のきっかけは、大学時代に3年間勤めたアパレルショップでのアルバイトでした。

アパレルショップでのアルバイトのメインは接客で、一組のお客様と共にする時間は、ご来店からご購入いただきお見送りをするまでの30分～1時間ほど。
お洋服のお話ができるのはもちろんのこと、お洋服以外のパーソナルな会話を通じて距離が近づいていく過程がとても楽しく、嬉しく、大きなやりがいを感じていました。
ですがアルバイトであることから出勤日も限られるため、どれだけ親しくなれたとしてもそれっきりお会いできなくなるお客様がほとんどであることがとても残念だったのです。

この気持ちから、出逢ったお客様ともっともっと深く、長期的な時間をかけて関係性を築くことのできる仕事に興味を持つようになりました。

お客様と深く、長期的に関わることのできる仕事って何があるだろうかと考えたとき、ブライダル業界以外にも、住宅や自動車関連などの業界が浮かんでいたため、この辺りの業界に応募してみようかな、と漠然と考えていました。
ですがウェディングプランナーとしてたくさんのアイデアをお客様に提案することや、住宅や自動車の営業を行うことなど、自分がそのような仕事に楽しさを見いだせるだろうかと、あまりイメージが湧かずにいました。

そんな中、アルバイトの中で販売がとても得意な商品と、そうでない商品があることに気づき、この違いって何だろうと考えていたとき…私自身が好きなもの、その商品の魅力を実感しているものは自然と販売率が上がり、そうでないものは自信を持っておすすめができていないことに気づきました。
そう考えると、住宅や自動車を心から楽しんで営業ができるだろうか？
それよりも私自身が興味や関心を持てるもの、心から愛せる商品をご提案できることが成果に繋がるのではと思うようになったのです。

お客様と深い関係を築くことができ、自分好きな衣服を扱える仕事。
この2つを軸としたとき、私にはドレスコーディネーターという仕事しかないのではと考えました。

そこからはウェディングドレスに関する本をすべてといっていいほど購入し、一着ずつ目を通し、自分が好きだと思ったドレスショップの企業説明会やインターンシップに足を運びました。
実際にショップに足を踏み入れ企業の方とお会いすると、そのショップのテイストや空気感、社員の方の雰囲気の違いが大きくあることを体感しました。
その中でDress the Lifeの一番の魅力だと感じたのは、社員の人柄です。
インターンシップから始まり、最終面接まで6回ほど選考がありましたが、いつどこで会う社員の方もまっすぐに私自身と向き合ってくれ、飾らないありのままの想いを話してくれました。
これまでの人生でも、身近にいる”人”がもたらしてくれる影響力、尊敬できる”人”がいてくれるとき自分のモチベーションも高くいれることなど、一緒に働く”人”が魅力かどうかということは私にとってとても大切なことでした。

お客様と深い関係を築くことができ、自分好きな衣服を扱える仕事。
そして尊敬できる人と一緒に働くことができる環境。
この3つの大きな軸が叶う、そう思いこの会社への入社を決めました。

実際に入社をしても、ドレスコーディネーターのやりがい、そしてこの会社の人の魅力にギャップはありませんでした。
自分が想像していた以上のやりがいを感じる瞬間は多く、メンバーに支えて助けてもらう瞬間もとても多いです。
皆様にも人生を豊かにできるお仕事との出逢いがありますように。
最後までご覧くださりありがとうございました。