こんにちは。
いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
Dresses Studio HAKATAでショップマネージャーをしております福田美華と申します。

今回は私がDress the Lifeに入社した理由、思いをお話しできたらと思います。
とはいっても…入社して20年が経ち、当初思っていた気持ちがどこまで思い出せるかなと
思ったのですが、意外としっかりと覚えていたことにびっくりしました。

20年前はまだDress the Lifeという名前ではなく、
もちろん取り扱うドレスもまったく違いました。

私は今とは異なる業種からの転職でしたが、以前からブライダルの業界に憧れがあった為、
求人をみてチャンス！と思って応募したのを覚えています。

なぜブライダルの業界に興味をもったのかというと、
働く上で誰かの記憶に残りたいと思ったからです。

例えば、どこかへご飯を食べに行ったときに、とってもすてきな笑顔で接してくれる店員さん、
旅行に行ったとき、買い物に行ったときなど普段たくさんの人と出会うことが多い中で
自分の記憶にずっと残っている人っていますよね。
仕事を通してだれかのちょっとした出来事を少しでも素敵なものにできたら良いなと思いました。
そしてそのちょっとした出来事が素敵な想い出になって、
そのときに一緒に私も想い出の隅っこにいることができたらと。

結婚式は人生で大切な節目
だからこそ、その大切な瞬間はいつまでも記憶に残り続けると思います。
そんな瞬間をもっともっと素敵にできたらと思ってこの仕事を選びました。

結婚式の記念日に会いに来てくれるお客様、赤ちゃんが産まれて一緒に来てくれるお客様、
懐かしそうに衣裳合わせの時のことをお話ししてくれます。
「おすすめされなかったら絶対に自分では選ばなかったドレスでした！」
「あのときたくさん話しを聞いてくれて嬉しかったです」など、
一緒に振り返ってお話する瞬間はとっても嬉しくて、楽しい時間です。
そこまで覚えてたんですねと言うほどに、
お客様は鮮明に私の一言一言を覚えているんだなといつも思います。

今はショップは違いますが思いは変わることなく、
お客様の想い出のシーンをもっともっと素敵にして、
記憶に残るひとになれたらいいなと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。